2人のうち、亡くなった女の子は発熱やおう吐、胸の痛みを訴えていたほか、男の子については発熱以外にもけいれんを起こしていたということです。
川崎市では2人が短期間に相次いで死亡したことから、感染症の可能性が否定できないとして、市の検査機関で血液のウイルスや細菌の有無を調べています。また、2人は同じクラスだったことから、川崎市では体調が悪化する前の園内での行動などについて、職員から聞き取って詳しく調べることにしています。市によりますとこの幼稚園に通うほかのおよそ200人の子どもたちの体調に異常は見られないということです。