27
日夕方、
東京 葛飾区の
河川敷で
友人と
遊んでいた16
歳の
少年が
川に
転落して
死亡しました。
当時、
およそ10
人が
集まって
飲酒していたということで、
警視庁は
一緒にいた
別の
少年を
暴行の
疑いで
逮捕して、
当時の
詳しい状況を
調べています。
27日午後5時前、東京 葛飾区堀切の荒川の河川敷で「友人が川に落ちてあがってこない」と消防に通報がありました。
東京消防庁の救助隊などが駆けつけて川の中を捜索し、16歳の少年をおよそ40分後に助け出して病院に運びましたが、まもなく死亡しました。
亡くなった少年は押されて川に落ちたという情報があったことから、警視庁が一緒にいた別の少年から事情を聴いていましたが、捜査関係者によりますと暴行の疑いで逮捕したということです。
逮捕された少年は、押したことを認めているということです。
当時、現場では10代の少年およそ10人が集まって、飲酒しながら鍋パーティーをしていて、そのうちの数人が川に入って遊んでいたということです。
警視庁が、現場にいた人から話を聞くなどして、当時の状況をさらに調べています。