横浜市に
ある住宅リフォーム
会社が、
おととしまでの4
年間に
およそ1
億5000
万円の
所得を
隠し、3400
万円余りを
脱税したとして、
東京国税局から
法人税法違反などの
疑いで
告発されました。
告発されたのは、横浜市旭区にある住宅リフォーム会社「ピップフォーム総業」と、橋本幸弘役員(46)です。
関係者によりますと、この会社は住宅リフォーム工事の仲介で得た売上高の一部を帳簿に記載せず、所得を少なく見せかけていた疑いがあるということです。
東京国税局は、おととし10月までの4年間にこの会社が1億4900万円の所得を隠し、3400万円余りを脱税したとして、横浜地方検察庁に法人税法違反などの疑いで告発しました。
脱税で得た金は投資資金に充てられていたということです。
NHKの取材に対し、橋本役員は「今回の件について深く反省し、修正申告は済ませた」と話しています。