日本、外国人労働者の受け入れを厳しくする
日本政府は、2025年12月23日に新しい外国人労働者の受け入れルールを発表しました。
今までの「実習生制度」は終わり、「労働育成」という新しい制度が始まります。この制度では、2028年までに外国人労働者の人数が約123万人までに制限されます。「労働育成」の人数も、最大426,200人までに決まっています。これは、今よりも23,000人少ないです。
また、「特定技能第1号」という働き方も、人数が約80万5700人までに減ります。
2027年4月から「労働育成」制度がスタートしますが、日本はこれから、すぐに仕事ができる人を求めます。そのため、日本語の試験や専門の試験に合格しなければなりません。試験は難しくなり、合格しないと日本で働くことができません。
さらに、日本政府は、外国人労働者が少なくなる理由は、ロボットやITの技術が進んでいるからだと話しています。これからは、たくさんの仕事が機械に変わるかもしれません。
この新しい制度で日本で働きたい人は、日本語の勉強をもっとがんばる必要があります。
簡単なあいさつだけでは足りません。試験に合格するための力が必要です。日本で働くのは、前よりも難しくなります。