川崎重工業は
海上自衛隊の
潜水艦のエンジンの
一部の
型式で
燃費性能に
関わる
検査が
不正に
行われていた
疑いが
あると
明らかにしました。
川崎重工業表示,部分海上自衛隊潛艦引擎的型號,疑似在與燃油效率相關的性能檢查中存在不正當行為。
外部の
弁護士で
作る「
特別調査委員会」が
調査を
進め、
年内をめどに
報告書をまとめるとしています。
由外部律師組成的「特別調查委員會」正在推進調查,並計劃在年內彙整報告書。
川崎重工は
去年8月、
船舶用のエンジンで
20年以上にわたって
燃費性能の
データを
改ざんしていたと
発表し、
外部の
弁護士でつくる「
特別調査委員会」を
設置して
原因究明を
進めてきました。
川崎重工去年8月宣布,在船舶用引擎方面,長達20年以上竄改燃油效率的數據,並設立由外部律師組成的「特別調查委員會」,持續進行原因調查。
会社によりますと、
委員会が
社内で
類似の
事案がないかを
調べたところ、
2021年までに
製造された
海上自衛隊の
潜水艦のエンジンの
一部の
型式でも
燃費性能に
関わる
検査が
不正に
行われていた
疑いがあることが
判明したということです。
根據公司表示,委員會在調查公司內部是否有類似案件時發現,2021年前製造的海上自衛隊潛艦部分引擎型號,也有涉嫌不正當進行與油耗性能相關檢驗的情形。
会社はことし
6月に
委員会から
連絡を
受け、
8月、
防衛省にも
報告しました。
公司在今年六月收到委員會的聯絡,並於八月向防衛省報告。
不正の
具体的な
内容や
時期などについては
把握できていないとしていて、
今後、
特別調査委員会が
詳しく
調査を
進め、
年内をめどに
報告書をまとめるとしています。
關於不正行為的具體內容及時期等,目前尚未掌握,今後將由特別調查委員會進行詳細調查,並預計在年內彙整報告書。
川崎重工は「
現時点では
潜水艦の
運用や
安全性への
影響はないと
考えている」としたうえで、「
委員会の
調査に
全面的に
協力するとともに、コンプライアンスやガバナンスの
体制を
強化し
信頼回復に
努めます」などと
コメントしています。
川崎重工表示:「目前認為對潛水艦的運用及安全性沒有影響」,同時也評論道:「我們將全面配合委員會的調查,並致力於加強合規性與治理體制,努力恢復信賴。」