北朝鮮きたちょうせんの“短距離弾道たんきょりだんどうミサイル” 平壌一帯へいじょういったいから数発発射すうはつはっしゃ 300km飛行ひこうか 韓国軍かんこくぐん

Easy Japanese news
Apr 23, 2024 10:04 1
Furigana
Báo tiếng Nhật

 韓国軍かんこくぐん北朝鮮きたちょうせん22日午後にちごご日本海にほんかいけて弾道だんどうミサイルとみられるものを発射はっしゃしたと発表はっぴょうしました。

 韓国軍かんこくぐんによりますと、北朝鮮きたちょうせん午後ごご31ぷんごろ、首都しゅと平壌一帯へいじょういったいから日本海にほんかいけて短距離弾道たんきょりだんどうミサイルとみられるもの数発すうはつ発射はっしゃしたということです。

 また発射はっしゃされたミサイルおよそ300キロ飛行ひこうし、日本海上にっぽんかいじょう落下らっかしたということです。

 北朝鮮きたちょうせん2ふつかにも新型しんがた固体燃料式中長距離極超音速こたいねんりょうしきちゅうちょうきょりごくちょうおんそくミサイル「火星かせい16」を日本海にほんかいけて発射はっしゃしたほか19にちにも黄海上こうかいじょう戦略巡航せんりゃくじゅんこうミサイルと新型対空しんがたたいくうミサイルの発射実験はっしゃじっけんおこなっています。

 朝鮮半島ちょうせんはんとうでは去年きょねん11がつ北朝鮮きたちょうせんによる軍事偵察衛星ぐんじていさつえいせい以降いこう緊張きんちょうたかまっていて、韓国かんこく申源しんげんシク(シン・ウォンシク)国防相こくぼうしょう北朝鮮きたちょうせん今月中こんげつちゅうにもふたた軍事偵察衛星ぐんじていさつえいせいげをおこな可能性かのうせいある指摘してきしています。

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