ドジャース 大谷おおたにしょうへい 34さんじゅうよんごうツーランHRも チーム3さん連敗れんぱい

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N2 Jul 21, 2025 11:07 1
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だいリーグ、ドジャースの大谷おおたにしょうへい選手せんしゅがブルワーズせん出場しゅつじょう2試合しあい連続れんぞくなる34さんじゅうよんごうホームランをったものの、チーム5たい6ろくやぶれて3さん連敗れんぱいとなりました。
ドジャースは20にじゅうにち本拠地ほんきょちのロサンゼルスでブルワーズと対戦たいせんしました。
後半こうはんせん2連敗れんぱいスタートとなったドジャースは、この打順だじゅんえてのぞみ、大谷おおたに選手せんしゅ去年きょねん6ろくがつ16じゅうろくにち以来いらいとなる2ばん指名しめい打者だしゃ先発せんぱつ出場しゅつじょうしました。
1いちかいだい1いち打席だせきは、アウトコースひくめの変化球へんかきゅう空振からぶ三振さんしんたおれました。
3さんかい1いちてん先制せんせいしたあと、1いちばん先発せんぱつ出場しゅつじょうのベッツ選手せんしゅがヒットで出塁しゅつるいしてむかえただい2打席だせきまんなかあまはいったボールぎゃく方向ほうこうのレフトへはこび、2試合しあい連続れんぞくとなる34さんじゅうよんごうツーランホームランで3さんたい0れいとリードをひろげました。
6ろくかいだい3さん打席だせきはファーストゴロ、8はちかいだい4よん打席だせきはフォアボールでした。
大谷おおたに選手せんしゅはこの試合しあい3さん打数だすう1いち安打あんだ2打点だてんフォアボールが1いちつでした。
試合しあいはこのもドジャースの投手とうしゅじんがふんばれず、4よんたい6ろくとリードされてむかえた9きゅうかい1いちてんまでげましたが、5たい6ろくやぶれて後半こうはんせん最初さいしょカードで3さん連敗れんぱいとなりました。
本拠地ほんきょち6ろく連敗れんぱい2017にせんじゅうななねん以来いらい
ドジャースは20にじゅうにち試合しあいやぶれ、今月こんげつ4よっから6むいのアストロズせんからつづ本拠地ほんきょちでの連敗れんぱいが「6ろく」となりました。
球団きゅうだんによりますと、本拠地ほんきょち6ろく連敗れんぱいきっするのは、2017にせんじゅうななねんシーズン以来いらいだということです。
ロバーツ監督かんとく試合しあい、「フラストレーションということばがいま状況じょうきょうにはぴったりだとおもう。きょうはとく守備しゅびミスおおかった。集中しゅうちゅうりょく欠如けつじょ原因げんいんだとおもう。シーズン後半こうはんはいって、こうした状況じょうきょうになっていることにおどろいている」と、エラーを3さん記録きろくした守備しゅび苦言くげんていしました。
先発せんぱつしたカーショー投手とうしゅは、味方みかたのミスもかさなって5かい途中とちゅう3さん失点しってんでマウンドをり、グラブをベンチげつけていかりをあらわにする場面ばめんもありました。
ロバーツ監督かんとくは「かれおこっていたが当然とうぜんのことだ。ああいったリーダーシップはいいことだ」と気遣きづかい、「自分じぶんたちでながれをえる努力どりょくをしないといけない」と選手せんしゅたちの奮起ふんき期待きたいしました。
一方いっぽう、デッドボールをひだり手首てくびけて、試合しあい途中とちゅう交代こうたいしたフリーマン選手せんしゅは、検査けんさ結果けっかほねには異常いじょうがなかったということです。
ロバーツ監督かんとくは「長期ちょうき離脱りだつになる可能かのうせいある心配しんぱいしたが、こころから安心あんしんした」とはなし、翌日よくじつ以降いこう出場しゅつじょうについては、状態じょうたいながら判断はんだんするかんがえをしめしました。
不振ふしんのベッツ今季こんきはつ1いちばん
20にじゅうにち試合しあいでは、不振ふしんくるしむムーキー・ベッツ選手せんしゅこんシーズンはじめて1いちばんはいりました。
ベッツ選手せんしゅは、レッドソックス所属しょぞくした2018にせんじゅうはちねんにMVP=最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅかがやき、大谷おおたに選手せんしゅ、フリーマン選手せんしゅとともにドジャースの「MVPトリオ」とばれていますが、こんシーズンは打率だりつ2わり4よんぶんにとどまっています。
ロバーツ監督かんとくは「ムーキーの精神せいしんめん技術ぎじゅつめん状況じょうきょう総合そうごうてき判断はんだんした。かれ自身じしんれている打順だじゅんで、ちが景色けしき刺激しげきけることで『なによりまず出塁しゅつるいする』ということへの意識いしきたせられるとおもう」とべ、ベッツ選手せんしゅを、さくシーズン大谷おおたに選手せんしゅ定着ていちゃくするまでっていた1いちばんもどしたねらいを説明せつめいしました。
また大谷おおたに選手せんしゅ2ばんについては、「翔平しょうへいつねにチームをだいいちかんがえる選手せんしゅで、つたえたときの反応はんのう問題もんだいなかった。翔平しょうへいがうしろにいることで、ランナーをしたくない相手あいてがムーキーにたいしてストライクゾーンで勝負しょうぶしてくれる効果こうかもあるだろう」と期待きたいしていました。
試合しあいでは、3さんかいにベッツ選手せんしゅがヒットで出塁しゅつるいし、大谷おおたに選手せんしゅがツーランホームランをって、あたらしい打順だじゅんでの起用きようこたえましたが、1いちてん9きゅうかい2アウト満塁まんるい場面ばめんで、ベッツ選手せんしゅセンターライナーにたおれ、大谷おおたに選手せんしゅ打席だせきがまわることなく試合しあいやぶれました。
5打数だすう1いち安打あんだだったベッツ選手せんしゅ試合しあい、「自分じぶんは、とにかくもっとよくならないといけない。復調ふくちょうのためのこたえをつけないといけない」とすこしいらだった様子ようすはなしました。
ロバーツ監督かんとくは「翔平しょうへいにとっても、登板とうばんすぐに打席だせきはいらなくていいので負担ふたんるだろう」とはなし、翌日よくじつ21にじゅういちにち投打とうだ二刀流にとうりゅう出場しゅつじょうする大谷おおたに選手せんしゅにとってのメリットも指摘してきしました。
ベッツ選手せんしゅ1いちばん打順だじゅんすう週間しゅうかんつづけるということで、連敗れんぱいちゅうのチームにどんな変化へんかをもたらすのか注目ちゅうもくです。






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