インドネシア国籍とベトナム国籍の男が日本語能力試験に合格したとする認定書を偽造したとして、愛知県警に逮捕されました。
逮捕されたのはインドネシア国籍の作業員・ナチェップ・コハル・ザミル容疑者(21)とベトナム国籍の会社員・ゴ・ズイ・ハン容疑者(28)です。
2人は今年2月と3月に日本語能力試験に合格したことを証明する認定書を偽造した疑いが持たれています。
日本語能力試験に合格すると5段階のレベルに応じて、日本への留学や就職面で優遇されることになっていて、2人は海外の偽造業者に顔写真や生年月日などを送り、偽造を依頼していたとみられています。