気象庁によると、今月、4つの台風ができました。日本の南の海に、気圧が低い部分ができているからだと言っています。ここには、インド洋からフィリピンの東を通る風や、日本の東のほうから吹く風などが入っています。そして、時計と反対の回り方で風が吹くため、台風ができやすくなっています。
日本の近くにある台風7号は14日、小笠原諸島の近くを通りそうです。16日から17日ごろに、関東など東日本、北日本の近くまで来そうです。
夏休みで、たくさんの人が旅行などを考えています。気象庁は、台風について、いちばん新しい天気予報をチェックするように言っています。