東京パラリンピックのバドミントン、
女子シングルス
車いすの
比較的障害が
軽いクラスの3
位決定戦で、
世界ランキング3
位の
山崎悠麻選手が
世界4
位のトルコの
選手に
ゲームカウント2
対0で
勝って
銅メダルを
獲得しました。
山崎選手は高校1年の時に交通事故に遭い、腰から下の感覚を失いました。
その後、社会人になったあと2人の子どもを育てながら2014年に本格的にパラバドミントンをはじめました。
山崎選手は4日最初の準決勝で世界2位の中国の選手に敗れ、3位決定戦に回りました。
3位決定戦では世界4位のトルコ、セチキン・エミネ選手と対戦し、第1ゲームから相手を前後に揺さぶる正確なショットを続けて21対16で奪いました。
続く第2ゲームは序盤に4ポイントを先制されましたが、9連続ポイントを奪うなどして逆転し、試合のペースを握って21対8で取りゲームカウント2対0のストレートで勝って銅メダル獲得です。
金メダルは中国の劉 禹※とう選手、銀メダルは中国の徐※ていてい選手でした。
※とうは丹にさんづくり
※ていは女へんに亭