謝罪しゃざいまされない」べいぐんのアフガン誤爆ごばく 遺族いぞく補償ほしょうもとめる

Easy Japanese news
Sep 19, 2021 05:09
Furigana
Japanese newspaper
アメリカぐん先月せんげつ、アフガニスタンの首都しゅとカブールでおこなった空爆くうばく誤爆ごばくだったとみとめ、どもふく10にん市民しみん死亡しぼうしたとあきらかにしたことについて、遺族いぞくの1にんがメディア取材しゅざいおうじ、アメリカ政府せいふに対にたいして責任せきにんしゃ処分しょぶん遺族いぞくへの補償ほしょうもとめました。
アメリカぐん先月せんげつ29にち、アフガニスタンの首都しゅとカブールで、過激かげき組織そしきIS=イスラミックステートの地域ちいき組織そしきによる攻撃こうげき脅威きょうい取り除とりのぞためだとして無人むじんによる空爆くうばくおこないましたが、これについてアメリカ中央ちゅうおうぐんは17にち誤爆ごばくだったとみとめ、どもふく10にん市民しみん死亡しぼうしたことをあきらかにしたうえで、謝罪しゃざいしました。
遺族いぞくうち、3さいむすめあにうしなったエマル・アフマディさんが18にち、AP通信つうしんインタビューおうじ「わたしたちはおお家族かぞくうしない、二度にどもどってくることはない。けっして謝罪しゃざいだけでまされることではない」とべ、悲痛ひつうむねうちかしました。

そのうえで「無実むじつどもたちをころし、空爆くうばく実行じっこうしたのはだれなのか、特定とくていばっするべきだ」とべ、アメリカ政府せいふに対にたいして責任せきにんしゃ処分しょぶんもとめるとともに、遺族いぞくへの経済けいざいてき補償ほしょうもあわせてもとめました。

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