目を
大切にすることを
考える
日です。
秋は、
空がきれいで、
景色が
美しい
季節です。
たくさんの
人が、
写真を
撮ったり、
絵を
描いたりします。
目が
見えない
人たちは、どのように
景色を
楽しむのでしょうか。
目が
見えない
人たちは、
耳や
鼻など、ほかの
感覚を
使って
景色を
楽しみます。
たとえば、
風の
音や、
花の
香りなどです。
目が
見えない
人たちの
絵を
集めた「
心で
描く
絵画展」が、
横浜市で
開かれました。
一場名為「用心描繪的畫展」在橫濱市舉辦,展出了視覺障礙者的繪畫作品。
絵を
描いた
人たちは、
耳で
聞いたり、
手で
触ったりして、
想像して
絵を
描きました。
畫家們透過耳朵傾聽、用手觸摸來想像,並創作出畫作。
絵を
見た
人たちは、「
目が
見えないのに、どうしてこんなにすばらしい
絵が
描けるのだろうと
思いました」と
話していました。
看到畫作的人們說:「明明看不見,為什麼還能畫出這麼棒的畫呢?」
三田富子「
眼と
心によるスケッチ」、
臼井吉見・
河盛好蔵編『
大学生第二集』
潮文社による。
(摘自富子三田的《用眼與心描繪》,臼井良美・川守義倉編,《給大學生的第二冊》,長文社出版)