英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃のドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の前半3話は、初週の総再生時間が配信元ネットフリックスのドキュメンタリーとして過去最高を記録したことが分かりました。
ネットフリックスが13日に発表したところによると、8日に公開された「ハリー&メーガン」前半の再生時間は、世界で計8155万時間に達しました。
世界85カ国でTV番組トップ10のリストに登場し、英国では首位を獲得しました。ネットフリックス全体では、連続ドラマ「ウェンズデー」の再生回数が10億回で、この週のトップでした。
前半の3話では、夫妻が交際期間の内幕や王室内部の「無意識の偏見」について語り、英大衆紙などの詮索を批判しました。
後半の3話は15日から配信される予定で、その予告編が12日に公開されました。王室離脱の経緯などを振り返る内容とみられます。
