物価高などを
受けた
経済対策のため、
与党は、
参議院選挙後の
秋の
臨時国会に
向けて、
補正予算案の
編成を
検討して
いく方針です。
因應物價上漲等經濟對策,執政黨方針是在參議院選舉後的秋季臨時國會,著手討論編制追加預算案。
野党側は
対応が
遅いなどと
批判していて、
消費税の
扱いを
含め、
選挙もにらみながら
経済対策をめぐる
議論が
活発になっています。
在野黨批評政府因應遲緩,包含消費稅的處理在內,隨著選舉臨近,圍繞經濟對策的討論變得更加熱烈。
物価高やアメリカの関税措置を受けて、自民・公明両党の幹事長は、13日、夏の参議院選挙の前に経済対策の検討を進め、選挙後の秋の臨時国会に向けて今年度の補正予算案を編成する必要があるという認識で一致しました。
由於物價上漲及美國的關稅措施,自民黨與公明黨的幹事長於13日達成共識,認為應在夏季參議院選舉前推動經濟對策的討論,並在選舉後的秋季臨時國會上編制本年度的追加預算案。
公明党は、食料品を対象とする消費税の軽減税率の引き下げも含め、減税や給付の措置を検討していく考えで、斉藤代表は「今後、減税の具体的な税目を議論し、明らかにしていきたい」と述べました。
公明黨打算考慮包括降低針對食品的消費稅減稅稅率在內的減稅及補助措施,齊藤代表表示:「今後將討論具體的減稅稅目,並加以明確化。」
一方、自民党執行部は、消費税の税率引き下げに慎重で森山幹事長は「財源なども考えながら、いちばん景気対応ができる政策を決めていく。
另一方面,自民黨執行部對於降低消費稅稅率持謹慎態度,森山幹事長表示:「我們會在考慮財源等因素的同時,決定最能對景氣做出應對的政策。」
消費税の
税率を
下げるなら
社会保障の
財源を
どこに
求めるのか」と
述べました。
如果要降低消費稅稅率,那麼社會保障的財源應該從哪裡尋找呢?
自民党内では、財政事情なども考慮して効果的に支援するため、所得制限を設けた形での現金給付が必要だという声が出ています。
在自民黨內部,有意見認為應考慮財政狀況等因素,為了有效提供支援,有必要設置所得限制來發放現金補助。
これに対し野党側は、立憲民主党の小川幹事長が「非常に遅きに失しており、秋には政権の枠組みがどうなっているのかもわからないので無責任だ。
對此,在野黨方面,立憲民主黨的幹事長小川表示:「這實在是太遲了,到了秋天政權的架構會變成什麼樣子也不清楚,這很不負責任。」
直ちにやってほしい」と
述べました。
日本維新の会の前原共同代表も「秋にやるというのは、にんじんをぶら下げて選挙を戦おうとする魂胆が見え隠れしている」と述べるなど、与党側の対応を批判しています。
日本維新會的前原共同代表也批評執政黨的做法,表示:「所謂秋天舉行選舉,明顯是想用胡蘿蔔吊著大家來打選戰的心思。」
また野党各党は、物価高への対応としていずれも消費税の税率引き下げや廃止を訴えていて、消費税の扱いを含め、参議院選挙などもにらみながら経済対策をめぐる議論が活発になっています。
此外,各在野黨作為應對物價上漲的措施,都主張降低或廢除消費稅稅率,圍繞消費稅的處理方式,以及參議院選舉等,關於經濟對策的討論也變得更加活躍。