静岡しずおか 熱海あたみ だい規模きぼ土石流どせきりゅうから3か月かげつ 遺族いぞく被災ひさいしゃ犠牲ぎせいしゃいた

Easy Japanese news
Oct 3, 2021 11:10 0
Furigana
일본 신문
静岡しずおかけん熱海あたみだい規模きぼ土石流どせきりゅう発生はっせいしてから3にちで、3か月かげつです。

被災ひさい現場げんばちか遺族いぞく被災ひさいしゃあつまり、犠牲ぎせいしゃいたんでもくとうをささげました。

7つき3にち熱海あたみ伊豆山いずやま地区ちく発生はっせいしただい規模きぼ土石流どせきりゅうでは、26にんくなり、いま太田おおた和子かずこさん行方ゆくえ不明ふめいとなっています。

発生はっせいから3か月かげつなる3にち遺族いぞく被災ひさいしゃつく被害ひがいしゃかい」のおよそ30にん現場げんばちかあつまり、発生はっせい当日とうじつ消防しょうぼう最初さいしょ通報つうほうがあった午前ごぜん10時半じはんごろにもくとうをささげました。

被害ひがいしゃかい」の会長かいちょうで、母親ははおや瀬下せしも陽子ようこさんくした瀬下せしもつよしさんは「この3か月かげつは、いろいろなことがあったので、あっという間あっというまぎたとかんじます。わたし自身じしんははつかるまでのいちばんくるしかったので、一刻いっこくはや太田おおたさんつかることをねがっています」とはなしていました。

また自宅じたく全壊ぜんかいし、おっと次女じじょと共ととも神奈川かながわけんのアパートでらしている53さい女性じょせいは「生活せいかつががらっとわってしまい、れなくてつかかんじます。まわらないひとばかりで近所きんじょづきあいもないので、さびしい不安ふあんだらけです」とはなしていました。

今回こんかい災害さいがいでは一時いちじおよそ580にんが、用意よういしたホテル避難ひなんしていましたが、ほとんどひと自宅じたくもどったり、公営こうえい住宅じゅうたく民間みんかん賃貸ちんたい住宅じゅうたく活用かつようした「みなし仮設かせつ」にうつったりしたということです。

ただ住み慣すみなれた地域ちいきからはなれてらすひとおおく、生活せいかつ再建さいけん高齢こうれいしゃ孤立こりつふせ取り組とりくどうすすめていくかが課題かだいとなっています。

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