일본어 뉴스: 「スーパーマン」最新号で両性愛者を告白へネット上で波紋も

「スーパーマン」最新さいしん号ごうで両りょう性愛せいあい者しゃを告白こくはくへネット上じょうで波紋はもんも

Oct 13, 2021 16:10 0

Furigana

アメリカのコミック誌しの人気にんきキャラクター「スーパーマン」が、バイセクシュアル・両りょう性愛せいあい者しゃであることを告白こくはくすることになり、インターネット上じょうでは支持しじや批判ひはんの意見いけんが相次あいつぐなど、波紋はもんが広ひろがっています。

アメリカの出版しゅっぱん社しゃは11日にち、父親ちちおやのクラーク・ケントを継ついでスーパーマンとしての活動かつどうを始はじめた息子むすこのジョン・ケントが、来月らいげつ発売はつばい予定よていのコミック誌しの最新さいしん号ごうで、みずからがバイセクシュアル・両りょう性愛せいあい者しゃだと告白こくはくすると発表はっぴょうしました。

発表はっぴょうされたイラストには、スーパーマン姿すがたのジョンが友人ゆうじんの男性だんせい記者きしゃ、ジェイ・ナカムラとキスを交かわしたり、見みつめ合あったりする様子ようすが描えがかれています。

これについて、作家さっかのトム・テイラー氏しは「ジョンは自分じぶんの道みちを見みつけた新あたらしいヒーローだ」と話はなしていて、有力ゆうりょく紙しニューヨーク・タイムズは「典型てんけい的てきなアメリカのヒーローであるスーパーマンの告白こくはくは、多おおくの漫画まんがが多様たよう性せいを受け入うけいれる時代じだいにおいて注目ちゅうもくすべき瞬間しゅんかんだ」と指摘してきしています。

インターネット上じょうでは、「とても楽たのしみだ」とか「多おおくのLGBTの人ひとたちが信頼しんらいと誇ほこりを感かんじるだろう」などと支持しじする声こえがある一方いっぽうで「スーパーマンを破壊はかいするな」とか「絶対ぜったいに変かえてはいけないキャラクターだ」などといった批判ひはん的てきな意見いけんも書き込かきこまれていて、スーパーマンの告白こくはくが波紋はもんを広ひろげています。