岸田総理大臣は15日午後6時半すぎから、就任後初めて韓国のムン・ジェイン大統領と電話で会談しました。
会談の詳しい内容は明らかになっていませんが、会談では2国間関係のほか北朝鮮による拉致問題やミサイル発射などをめぐって意見が交わされたものとみられます。
日韓関係は太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などで冷え込んでおり、岸田総理大臣は先の所信表明演説で「韓国は重要な隣国だ。健全な関係に戻すためにも、わが国の一貫した立場に基づき韓国側に適切な対応を強く求めていく」と述べています。
岸田総理大臣は15日午後6時半すぎから、就任後初めて韓国のムン・ジェイン大統領と電話で会談しました。
会談の詳しい内容は明らかになっていませんが、会談では2国間関係のほか北朝鮮による拉致問題やミサイル発射などをめぐって意見が交わされたものとみられます。
日韓関係は太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などで冷え込んでおり、岸田総理大臣は先の所信表明演説で「韓国は重要な隣国だ。健全な関係に戻すためにも、わが国の一貫した立場に基づき韓国側に適切な対応を強く求めていく」と述べています。