変更となるのは、「お母さん食堂」「ファミリーマートコレクション」などのプライベートブランドで、新ブランド「ファミマル」に統一します。全国およそ1万6600店で順次展開する予定で、これまで特定のブランドを付けていなかったおむすびやサンドイッチなども含め、およそ810種類の商品が対象ということです。
「お母さん食堂」の名称をめぐっては、「食事は母親が作るものという意識を植え付ける」との批判から署名活動が行われ、議論を呼びました。ファミリーマートは、今回の刷新について「署名活動と直接の関係はない」としたうえで、「ネーミング、デザインともに、あらゆる世代、性別の人々にとってわかりやすく使ってもらえるものを目指した」としています。