ペルー北東部のアマソナス県で28日未明、マグニチュード(M)7.5の地震が発生し、建物などの被害が報告されました。カスティジョ大統領は被災者への支援を表明しました。
カスティジョ氏はツイッターで「強い地震に見舞われたアマソナスの人々と全面的に連帯する。行政府の各省庁が即座に対応を取るように手配した」と表明しました。近く自ら被災地を訪れる予定だとも述べました。
政府関係者などによると、これまでに死傷者の報告はありませんが、建物や道路で被害が発生しています。
地震の震源はアマソナス県と報告されました。震源の深さは112キロで、首都リマや周辺の町でも揺れが感じられました。津波の警戒情報の発令はありませんでした。
