気象庁によりますと、6
日は
関東や
静岡県の
広い範囲で
雪が
降り、
積雪が
一時、
東京の
都心では10
センチ、
横浜市と
茨城県つくば
市で8センチ
などと
関東南部を
中心に
大雪となりました。
一夜明けても雪が残り、午前11時の積雪は
▽茨城県つくば市で6センチ
▽東京の都心で4センチ
▽横浜市や千葉市で3センチとなっています。
関東では7日朝、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響も加わって厳しい冷え込みが続き、最低気温は
▽さいたま市でマイナス8.3度
▽宇都宮市でマイナス5.5度
▽水戸市でマイナス5度
▽東京の都心でマイナス3.5度
▽千葉市でマイナス2度などと
各地で今シーズン最も低くなりました。
気温は
次第に上がっていますが、
日陰などでは
雪が
残ったり、
路面が
凍結したりしているところもあります。
気象庁は交通への影響や歩行中の転倒などに注意するよう呼びかけています。
外出の際には、道路の状況をよく確認し、滑りにくい靴を履くなどの対策をとるほか、ふだんより時間に余裕を持って行動することが大切です。
スリップ事故も相次いでいて、車を運転する場合には必ず冬用タイヤやチェーンを装着するようにしてください。