両手を空中に投げ出して「踊る」アラスカヒグマから、疲れた顔でウインクを送るロッキースズメフクロウまでです。今年の「コメディー野生動物写真賞」にエントリーされた写真の中から優秀作が公開されました。何より笑いが必要な今、動物たちのユーモラスな姿に明るい気持ちになるのは確実です。
同賞は今年で6年目です。エントリーの締め切りは6月30日ですが、賞の創設者は今回、現時点での優秀作を公開する決定を下しました。
賞には真剣な側面もあります。共同創設者でプロの写真家でもあるポール・ジョインソン・ヒックスさんとトム・スラムさんは、野生動物や生息地の保護促進につなげたい考えです。