15
日夕方までの24
時間に
降る雨の
量は、
いずれも
多いところで
▽東北で200ミリ
▽新潟県で120ミリ
▽北陸で60ミリと予想されています。
また、16日夕方までの24時間には、いずれも多いところで
▽東北で100ミリ~150ミリの雨が降る見込みです。
また、低気圧が近づく北海道でも雨が強まる見込みで、15日の夕方までの24時間に多いところで150ミリの雨が降ると予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒するよう呼びかけています。
東北などではこれから広い範囲で雨が強まり、まとまった雨になると見込まれています。
自治体のハザードマップで自分が住む地域の災害のリスクや、いざというときの避難場所などを確認し、早めの備えを進めるとともに、14日夜は安全な場所で過ごすようにしてください。
過去にも梅雨末期に記録的な大雨 大きな川の氾濫も
東北では、
過去にも
梅雨末期に
記録的な
大雨となっていて、
ここ数年、
大きな
川の
氾濫も
たびたび発生しています。
気象庁によりますと、2020年7月末には、北日本付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで、山形県を中心に大雨となり、最上川の中流で氾濫が発生して、およそ700棟が浸水しました。
また、2017年7月には、東北北部に停滞した前線の活動が活発となり、秋田県由利本荘市北部付近では、1時間およそ100ミリの猛烈な雨を解析したほか、各地で総雨量が300ミリを超える記録的な大雨となりました。
この雨で、
秋田県内を
流れる1
級河川の
雄物川が
氾濫した
ほか、
雄物川に
注ぐ支流でも
水があふれて
浸水被害が
相次ぎました。
気象庁によりますと、15日から16日にかけては、大陸からの西寄りの風と太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が合流して、大量の水蒸気が前線が停滞する東北に流れ込む見込みです。
広い範囲で大雨となれば、流域全体に降った雨が本流に集まることで、大きな川の水位が時間をかけて上昇し、氾濫するおそれもあります。
また、雨が長く続くことで、土砂災害の危険性も高まるおそれがあります。
雨が急激に強まると、災害の危険度が急速に高まる可能性があるほか、雨が急に強まっていなくても、長く降り続くことで「長雨蓄積型」の災害が発生するおそれもあります。
気象庁は、ホームページの「キキクル」などで、浸水や洪水、土砂災害の危険度をこまめに確認し、自治体からの避難の情報に注意するよう呼びかけています。
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N2
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