太郎とネズミの小判

太郎太郎和老鼠的交番

太郎太郎和老鼠的交番
昔、ある村に太郎という男の子がいました

從前,在某個村莊里,住著一個名叫太郎太郎的男孩。

從前,在某個村莊里,住著一個名叫太郎太郎的男孩。
太郎はいつも空を見て、何もしないで一日をすごしていました

太郎總是看著天空,無所事事地過著日子。

太郎總是看著天空,無所事事地過著日子。
もう大人の仕事を手伝う年でしたが、太郎は家でゴロゴロしていました

太郎已經長大了,可以幫助大人幹活了,但他卻在家裡無所事事。

太郎已經長大了,可以幫助大人幹活了,但他卻在家裡無所事事。
ある晴れた日、お母さんは太郎に「山へ行って草をかってきて」と言いました

一個陽光明媚的日子,太郎的媽媽對太郎說:“去山上撿點草吧。”

一個陽光明媚的日子,太郎的媽媽對太郎說:“去山上撿點草吧。”
太郎はしかたなく山へ行きました

太郎沒辦法,只好去了富士山。

太郎沒辦法,只好去了富士山。
山の上からは海がよく見えました

從山頂上我可以清楚地看到大海。

從山頂上我可以清楚地看到大海。
海は光って、とてもきれいでした

大海在燈光的照耀下顯得格外美麗。

大海在燈光的照耀下顯得格外美麗。
太郎は草かりのことをわすれて、ずっと海を見ていました

太郎忘記了草地,一直看著大海。

太郎忘記了草地,一直看著大海。
秋の風が気持ちよくて、太郎は山の上でねむってしまいました

秋風吹得真舒服,太郎在山頂上睡著了。

秋風吹得真舒服,太郎在山頂上睡著了。
すると、「チャリン、チャリン」と音が聞こえました

然後,我聽到了“叮叮噹當”的聲音

然後,我聽到了“叮叮噹當”的聲音
太郎が目をさますと、ネズミたちが小判を背負って山をのぼってきました

太郎醒來的時候,老鼠們正背著小書包往山上爬。

太郎醒來的時候,老鼠們正背著小書包往山上爬。
ネズミたちは小判を野原に並べました

老鼠們把小袋子在田野裡排成一排。

老鼠們把小袋子在田野裡排成一排。
そして、また山をおりていきました

然後我又下山了。

然後我又下山了。
野原には小判がたくさんありました

田野裡有很多小袋子。

田野裡有很多小袋子。
小判は海の光りで赤や青、金色にかわりました

橢圓形的交番在海光的照射下變成了紅色、藍色、金色。

橢圓形的交番在海光的照射下變成了紅色、藍色、金色。
太郎はその小判をずっと見ていました

太郎一直看著那個小包。

太郎一直看著那個小包。
日がくれると、ネズミたちがまた来て、小判を持って帰りました

陽光明媚的時候,老鼠又來了,拎著一個小袋子回家了。

陽光明媚的時候,老鼠又來了,拎著一個小袋子回家了。
太郎も家に帰りました

太郎太郎也回到了家。

太郎太郎也回到了家。
その夜、家の戸をたたく音がしました

那天晚上,我聽到有人敲我家的門。

那天晚上,我聽到有人敲我家的門。
お父さんとお母さんが出ると、昼間のネズミがいました

爸爸媽媽出來的時候,正午有一隻晝間老鼠。

爸爸媽媽出來的時候,正午有一隻晝間老鼠。
ネズミは「今日はありがとう」と言って、小判を何枚かおいて帰りました

老鼠說:“今天謝謝你。”然後留下一些小袋子就回家了。

老鼠說:“今天謝謝你。”然後留下一些小袋子就回家了。
その後も、太郎は前と同じようにのんびりくらしていました

此後,太郎繼續過著和以前一樣悠閒的生活。

此後,太郎繼續過著和以前一樣悠閒的生活。