日本報紙
感染かんせん不明ふめい遺体いたい 検査けんさ必要ひつよう対応たいおうできず 遺族いぞくかえされるケース
4/26/2020 6:55:16 PM +09:00
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Anonymous 00:04 27/04/2020
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感染かんせん不明ふめい遺体いたい 検査けんさ必要ひつよう対応たいおうできず 遺族いぞくかえされるケース
label.tran_page 不明感染的屍體 需要檢查也無法應對 也有可能退還給遺屬
くなったひと死因しいん調しらべている全国ぜんこく大学だいがく法医学ほういがく教室きょうしつで、新型しんがたコロナウイルスの検査けんさ必要ひつようだと判断はんだんした場合ばあいでも対応たいおうできず、感染かんせん有無うむがわからないまま遺体いたい遺族いぞくかえされるケース相次あいついでいることがわかりました
label.tran_page 正在調查死者的死因的全國大學法醫學教室裏,即使認爲有必要進行新型科羅納病毒的檢查,也束手無策,在不知是否被感染的情況下,屍體被送回遺屬的事例層出不窮。
専門せんもんは「感染かんせん拡大かくだい防止ぼうしてんからも検査けんさ体制たいせい整備せいび必要ひつようだ」と指摘してきしています
label.tran_page 專家指出,“有必要完善檢查制度,防止感染擴散”。

日本にっぽんほう病理びょうり学会がっかい」は今月こんげつ中旬ちゅうじゅんにかけて、全国ぜんこく大学だいがくなど死因しいん究明きゅうめいにあたっている解剖かいぼう対象たいしょう調査ちょうさおこないました
label.tran_page 日本法醫病理學會在本月中旬之前,對全國大學正在進行屍檢的解剖醫生進行了調查。


それによりますと、くなったひとについて解剖かいぼう新型しんがたコロナウイルスの検査けんさ必要ひつようだと判断はんだんしても、保健所ほけんじょ対応たいおうできないとして検査けんさできなかったケースすくなくとも12けんあったことがわかりました
label.tran_page 因此,雖然解剖醫生認爲有必要對死者進行新型冠狀病毒的檢查,但是保健所表示無法對應而未能進行檢測的事例至少有12件。


一部いちぶについてはその後そのごべつ機関きかん検査けんさおこななど対応たいおうをとりましたが、おおくの場合ばあい感染かんせん有無うむがわからないまま遺族いぞく遺体いたいかえしているということです
label.tran_page 對於一部分,之後由其他機構進行了檢查等對應,但是大部分情況是在不知是否感染的情況下將屍體返還給遺屬。


全国ぜんこくおよそ80の大学だいがく法医学ほういがく教室きょうしつなどでは、病院びょういん警察けいさつから依頼いらいされ死因しいん調しらべるために解剖かいぼうおこなっていて、そのかずいち年間ねんかんにおよそまんけんにのぼりますが、新型しんがたコロナウイルスについては検査けんさする人員じんいん機材きざい不足ふそく対応たいおう不十分ふじゅうぶんなのが実態じったいだということです
label.tran_page 在全國80多個大學的法醫學教室等,爲了解死因,正在展開屍檢,其數量在1年內達到了2萬餘件,但是對新型冠狀病毒,由於檢查人員和器材不足,對應能力也不完善,這就是實際的狀況。


日本にっぽんほう病理びょうり学会がっかい近藤こんどうみのる理事りじちょうは「くなったひとについて感染かんせんしていたことがかれば、生前せいぜんせっしていたひとについても調しらべることができ、感染かんせん拡大かくだい防止ぼうしてんからも検査けんさ体制たいせい充実じゅうじつさせる必要ひつようある」とはなしています
label.tran_page 日本法醫病理學會理事長近藤稔和表示:如果得知死者已被感染的話,可以查出生前接觸過的人,從防止感染擴散的角度看,也有加強檢查體系的必要。