福島第一原発の処理水 2回目の放出開始 17日間かけ放出の計画

福島第一核電廠第二次排放處理水開始,計畫在 17 天內排放

福島第一核電廠第二次排放處理水開始,計畫在 17 天內排放
福島第一原子力発電所にたまる処理水について、東京電力は、ことし8月から行った1回目の海への放出に続き、2回目の放出を、5日午前10時18分に始めたと発表しました

對於福島第一核電廠累積的處理水,東京電力宣布繼今年8月開始首次向海中排放後,於5日上午10點18分開始第二次排放。

對於福島第一核電廠累積的處理水,東京電力宣布繼今年8月開始首次向海中排放後,於5日上午10點18分開始第二次排放。
福島第一原発では、トリチウムなどの放射性物質を含む処理水が1000基余りのタンクで保管されていて、東京電力は基準を下回る濃度に薄めたうえで、ことし8月24日から海への放出を始めました

在福島第一核電廠,含有氚等放射性物質的處理水儲存在1000多個儲槽中,東京電力從今年8月24日起將其稀釋至低於標準的濃度,並開始排放到海中。

在福島第一核電廠,含有氚等放射性物質的處理水儲存在1000多個儲槽中,東京電力從今年8月24日起將其稀釋至低於標準的濃度,並開始排放到海中。
1回目の放出は9月11日に計画どおり完了し、国や東京電力が周辺の海域で行っている海水のモニタリングでは、トリチウムの濃度が最大で1リットル当たり10ベクレルと、放出の停止を判断する700ベクレルを大幅に下回っています

首次釋放已於9月11日按計畫完成,政府和東電對週邊海域進行的海水監測顯示,氚的最高濃度為每公升10貝克勒爾,決定停止釋放。700 Bq

首次釋放已於9月11日按計畫完成,政府和東電對週邊海域進行的海水監測顯示,氚的最高濃度為每公升10貝克勒爾,決定停止釋放。700 Bq
東京電力は、設備の点検などを行ったうえで、10月3日から2回目の放出の準備を始め、大量の海水と混ぜ合わせた処理水を「立て坑」と呼ばれる設備にためたうえで、想定どおり薄められているか確認していました

東京電力在檢查其設備並將處理後的水與大量海水混合在稱為「豎井」的設備中儲存後,於10月3日開始準備第二次釋放。我正在檢查它是否按預期稀釋。

東京電力在檢查其設備並將處理後的水與大量海水混合在稱為「豎井」的設備中儲存後,於10月3日開始準備第二次釋放。我正在檢查它是否按預期稀釋。
その結果、トリチウムの濃度は1リットル当たり63から87ベクレルと、国の基準の6万ベクレルや自主的な放出基準の1500ベクレルを大きく下回ったということで、東京電力は5日午前10時18分に2回目の放出を始めたと発表しました

東京電力5日上午10點18分宣布,氚濃度在每公升63至87貝克勒爾之間,遠低於國家標準6萬貝克勒爾和自願排放標準1500貝克勒爾。它的第二次發佈於

東京電力5日上午10點18分宣布,氚濃度在每公升63至87貝克勒爾之間,遠低於國家標準6萬貝克勒爾和自願排放標準1500貝克勒爾。它的第二次發佈於
2回目の放出では、1回目と同様に、タンク10基に入っている処理水およそ7800トンを、17日間かけて連続で放出する計画です

與第一次釋放一樣,計劃在 17 天內從 10 個水箱連續釋放約 7,800 噸處理過的水。

與第一次釋放一樣,計劃在 17 天內從 10 個水箱連續釋放約 7,800 噸處理過的水。
福島第一原発の処理水は、9月28日時点でタンクの容量の98%にあたる133万8771トンに上っていて、今年度の計画ではこのうちタンク40基に入る3万1200トンを放出することにしています

截至9月28日,福島第一核電廠處理水量已達1,338,771噸,佔水箱容量的98%,本財政年度計畫釋放31,200噸,可容納40個水箱。我正規劃

截至9月28日,福島第一核電廠處理水量已達1,338,771噸,佔水箱容量的98%,本財政年度計畫釋放31,200噸,可容納40個水箱。我正規劃
松野官房長官 「モニタリング
結果など国内外に
情報発信行う」
松野官房長官は午前の記者会見で「引き続きモニタリングの結果など、透明性高く国内外に情報発信を行っていく

我們還將與當地社區密切合作,確保安全,反擊負面謠言,並提供持續的支持。”

我們還將與當地社區密切合作,確保安全,反擊負面謠言,並提供持續的支持。”
また地元にも寄り添って密に意思疎通を図りながら、安全性の確保や風評対策、なりわい継続支援に取り組んでいく」と述べました
そのうえで「中国にはさまざまな形で表明された関心に対して、丁寧に説明を重ねるなど日本として真摯(しんし)に対応してきている
引き続き、こうした取り組みを重ね、日本産食品の輸入規制の即時撤廃を含め、科学的根拠に基づく対応を求めていきたい」と述べました