"However" - Glay

599 視圖

柔らかな風が吹くこの場所で、
今二人、ゆっくりと歩き出す。
幾千の出会い、別れ全て、この星で生まれて。
すれ違うだけの人もいたね、分かり合えないままに。
慣れない町の届かぬ夢に迷いそうな時にも、
暗闇を駆け抜ける勇気をくれたのはあなたでした。
絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができたなら、
言葉では伝えることがどうしてもできなかった。
愛しさの意味を知る。
あなたを幸せにしたい。
胸に宿る未来図を、
悲しみの涙に濡らさぬよう、紡ぎ合い生きてる。
愛の始まりに心戸惑い、背を向けた夏の午後。
今思えば頼りなく揺れてた、若過ぎた日々の罪。
それでも、どんなに離れていても、あなたを感じてるよ。
今度戻ったら、一緒に暮らそう。
やっぱり二人がいいね、いつも。
孤独を背負う人々の群れにたたずんでいた。
心寄せる場所を探してた。
「出会うのが遅過ぎたね」と、
泣き出した夜もある。
二人の遠回りさえ、一片の人生。
傷付けたあなたに今告げよう、誰よりも愛してると。
絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができたなら、
言葉では伝えることがどうしてもできなかった。
優しさの意味を知る。
恋した日の胸騒ぎを、何気ない週末を、
幼さ残るその声を、気の強い眼差しを、
あなたを彩る全てを抱きしめて、
ゆっくりと歩き出す、
柔らかな風が吹くこの場所で。

柔らかな風が吹くこの場所で、

場所

風

吹く

柔らか
今二人、ゆっくりと歩き出す。

ゆっくり

人

今

出す

二

歩き
幾千の出会い、別れ全て、この星で生まれて。

星

生まれ

別れ

全て

出会い

千

幾
すれ違うだけの人もいたね、分かり合えないままに。

すれ違う

人

合え

分かり
慣れない町の届かぬ夢に迷いそうな時にも、

届か

時

町

夢

迷い

慣れ
暗闇を駆け抜ける勇気をくれたのはあなたでした。

勇気

あなた

暗闇

駆け抜ける
絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができたなら、

名

愛

永遠

注ぐ

呼ぶ

絶え間
言葉では伝えることがどうしてもできなかった。

なかっ

伝える

どうしても

言葉
愛しさの意味を知る。

意味

知る

愛し
あなたを幸せにしたい。

幸せ

あなた
胸に宿る未来図を、

未来

胸

図

宿る
悲しみの涙に濡らさぬよう、紡ぎ合い生きてる。

濡らさ

涙

悲しみ

生き

合い
愛の始まりに心戸惑い、背を向けた夏の午後。

心

始まり

愛

午後

背

夏

戸惑い

向け
今思えば頼りなく揺れてた、若過ぎた日々の罪。

思え

罪

過ぎ

今

頼り

日々

揺れ

若
それでも、どんなに離れていても、あなたを感じてるよ。

どんなに

感じ

それでも

あなた

離れ
今度戻ったら、一緒に暮らそう。

戻っ

今度

一緒
やっぱり二人がいいね、いつも。

いつも

やっぱり

人

二
孤独を背負う人々の群れにたたずんでいた。

たたずん

背負う

群れ

孤独

人々
心寄せる場所を探してた。

探し

心

場所

寄せる
「出会うのが遅過ぎたね」と、

遅

出会う

過ぎ
泣き出した夜もある。

夜

泣き

出し
二人の遠回りさえ、一片の人生。

人生

遠回り

人

二

一片
傷付けたあなたに今告げよう、誰よりも愛してると。

傷付け

誰

あなた

今

愛し
絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができたなら、

名

愛

永遠

注ぐ

呼ぶ

絶え間
言葉では伝えることがどうしてもできなかった。

なかっ

伝える

どうしても

言葉
優しさの意味を知る。

優し

意味

知る
恋した日の胸騒ぎを、何気ない週末を、

日

恋

何気ない

週末

胸騒ぎ
幼さ残るその声を、気の強い眼差しを、

気

残る

声

強い

眼差し

幼
あなたを彩る全てを抱きしめて、

抱きしめ

全て

あなた

彩る
ゆっくりと歩き出す、

ゆっくり

出す

歩き
柔らかな風が吹くこの場所で。

場所

風

吹く

柔らか