JLPT N2 – Reading Exercise 81
長い付き合いの友人がいると、つい気を許してしまいがちです。最初はお互いに礼儀正しく接していても、年月が経つうちに、遠慮や配慮が薄れていくことがあります。しかし、親しい間柄だからこそ、適度な距離感を保つことが大切です。いわゆる「黄金の距離」(注1)を意識し、相手を尊重する気持ちや、丁寧な言葉遣いを忘れないことが、関係を長続きさせる秘訣ではないでしょうか。親しさの中にも礼儀を持ち続けることで、友情はより深く、豊かなものになるのです。
(注1)黄金の距離(おうごんのきょり):近すぎず遠すぎず、ちょうどよい人間関係の距離