新幹線も29
日が
下りの
混雑のピークで、
東京駅の
東海道新幹線の
ホームは
午前中、
大きな荷物を
持った
人たちで
混雑していました。
都内に住む家族連れの39歳の男性は「子どもたちもずっとがまんしていたので、ことしは名古屋市にあるテーマパークに観光に行きます。久しぶりの旅行ですが、基本的な感染対策などには気をつけて楽しみたいです」と話していました。
兄の家族とともに大阪府の実家に帰省する37歳の男性は「ホームにある弁当店も入場制限をするぐらい人がたくさんいて、去年より活気があるのでうれしいです。子どもたちも喜んでいると思います」と話していました。
JR東海によりますと東京駅を午前6時に出発した博多行きの「のぞみ」の自由席の乗車率は、140%でしたが、午後は目立った混雑は見られませんでした。
大型連休の期間中の東海道新幹線の予約率は、今月25日時点で感染拡大前の4年前の77%だということです。
また、JR東日本によりますと29日午後、東京駅を出発した東北・上越・北陸の各新幹線の下りの自由席の午後4時までの乗車率は、65%から100%でした。
東海道新幹線の上りの混雑のピークは来月5日で、大型連休中の期間中、各新幹線の指定席は上り・下りともに空席があるということです。
京都 清水寺の周辺 多くの人でにぎわう
京都市東山区の
清水寺の
周辺は、
連休初日の29
日、
多くの
人でにぎわっています。
去年とおととしの連休はいずれも緊急事態宣言が出ていたことから周辺の土産物店などが営業を見合わせていましたが、ことしは3年ぶりに新型コロナによる行動制限がないとあって多くの店が営業しています。
29日は午前中から雨が降っていましたが、着物姿の観光客や家族連れなどが買い物や写真撮影を楽しんでいました。
東京から訪れた50代の女性は「新幹線の席がいっぱいだったのできのうの夜から来ました。久しぶりの旅行でうれしいです。お買い物もしたいしおいしいものも食べたいです」と話していました。
同じく東京から訪れた30代の男性は「まだ海外旅行は厳しいですが、京都なら行けるかなと思って来ました。手洗いなど感染対策を徹底しながら楽しみたいと思います」と話していました。
清水坂にある漬物店では、去年、おととしは緊急事態宣言のため店を閉めていたということで、ことしの人出に期待を寄せています。
店長の松葉優子さんは「皆さんこもっていた時期が長かったので、お客さんも明るい様子です。感染対策のため試食は提供できませんが、コロナ前の売り上げに戻していきたいです」と話していました。
JR仙台駅 新幹線を乗り降りする家族連れなどの姿
東北新幹線の
下りの
混雑は29
日がピークで、JR
仙台駅では
新幹線を
乗り降りする
家族連れなどの
姿が
見られました。
JR東日本によりますと、東北新幹線の下りは29日が混雑のピークで、午前10時時点の自由席の乗車率は、午前9時40分東京発盛岡行きの「やまびこ359号」が110%となるなど、多くの列車が混雑しているほか指定席でも予約が満席となっている列車があります。
JR仙台駅の新幹線のホームでは帰省する人や行楽地に出かける家族連れなどが大きな荷物を持って新幹線を乗り降りする姿が見られました。
千葉県から孫を連れて遊びに来た60代の男性は「3年ぶりに移動制限がないので被災地の様子などを見ようと思ってきました。感染対策に十分に気をつけて過ごしたいです」と話していました。
東京から帰省した30代の女性は「先月の地震で新幹線が動くか心配でしたが、再開したのでほっとしました。家族とゆっくり過ごしたいです」と話していました。
JR高松駅 スーツケースなど手にした家族連れや旅行客
香川県のJR
高松駅では、
午前中から
連休をふるさとや
行楽地で
過ごす家族連れなどの
姿が
目立っています。
JR四国によりますと、本州から四国各地に向かう下りの予約は29日がピークで、予約率は24%と去年と比べて9.1ポイント高くなっています。
JR高松駅のホームや改札では午前中からスーツケースや大きなかばんを手にした家族連れや旅行客の姿がみられ、久しぶりに会う家族との再会を喜んだり、足早に行楽地へと向かったりする姿が見られました。
名古屋市から親子で旅行に訪れたという20代の男性は、「3日間、四国を旅する予定です。おいしい食べ物が楽しみでこれからさぬきうどんを食べに行きたいと思います」と話していました。
一方、駅前には人の移動が増える大型連休中の感染拡大を防ごうと香川県が設置した無料で抗原検査を受けることができるコーナーがあり、多くの人で混雑していました。
JR四国によりますと、四国各地から本州に向かう上りの予約のピークは来月5日だということです。
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