iPhone 18 Pro、前例のないバッテリー性能を実現か
アップルが次期フラッグシップモデルとして投入を予定している「iPhone 18 Pro」シリーズは、これまでにないバッテリー性能を実現する可能性が指摘されている。最新のリーク情報によれば、本シリーズには5200mAhという過去最大容量のバッテリーが搭載されるだけでなく、2ナノメートルプロセスによる「A20 Pro」チップや、独自開発の「C2」モデムが組み合わされる見通しである。このような仕様の刷新は、従来のiPhoneを大きく上回る駆動時間の実現につながるものと考えられている。
さらに、iPhone 18 Pro Maxおよび一部のiPhone 18においては、大容量バッテリーを搭載するために本体の厚みが増す可能性も報じられている。サプライチェーン関係者の情報によれば、iPhone 18 Pro Maxのバッテリー容量は5200mAhに達し、iPhone史上最大規模となることが予想されている。
9to5Macは、「物理的に大きなバッテリーの搭載は、iPhone 18 Proがこれまでで最長のバッテリー駆動時間を実現することの明確な根拠となる。しかし、バッテリー容量のみならず、アップル独自のシリコン技術もまた、バッテリー性能の向上に大きく寄与するだろう」と分析している。
ここで言及されている「アップル製シリコン」とは、第一に次世代iPhone向けに設計された高効率モデム「C2」を指す。現行の「C1X」モデムはiPhone Airに搭載され、今後登場予定のiPhone 17eにも採用されると見込まれているが、C2モデムはさらに電力効率を高めるとされる。特に、C2モデムはNR-NTN(非地上系ネットワーク)をサポートするとの観測もあり、これが実現すれば、緊急時のみならずデータ通信においても衛星経由の5G接続が可能となる可能性がある。
また、iPhoneのProモデルにクアルコム製モデムが搭載されないのは今回が初めてとなり、アップルの自社開発技術への転換が注目される。第二に、2ナノメートルプロセスで製造される「A20 Pro」プロセッサーも、さらなる効率向上をもたらすものと期待されている。
これら三つの要素が報道通りに実現すれば、バッテリー性能の飛躍的な強化につながるだろう。しかしながら、新機能の追加による電力需要の増加も予想されており、必ずしも駆動時間が大幅に延長されるとは限らない。アップルとしては、バッテリー駆動時間の低下を回避しつつ、ユーザー体験のさらなる向上を目指しているものと考えられる。