菅総理大臣は、20
日夜、
就任後初めて、
アメリカの
トランプ大統領と
電話会談を
行うことにしていて、
安倍前総理大臣が
構築した
強固な
日米関係の
維持・
強化を
図りたいという
考えを
伝え、
引き続き拉致問題の
解決への
協力を
要請するものとみられます。
菅総理大臣は、20
日夜、
就任後初めて、
アメリカの
トランプ大統領と
電話会談を
行います。
この中で菅総理大臣は、日米同盟を基軸とし、安倍前総理大臣が構築した強固な日米関係の維持・強化を図り、今後も緊密に連携していく考えを伝えるものとみられます。
また、アメリカが対立を深めている中国との関係や北朝鮮情勢などをめぐっても意見が交わされる見通しで、みずからが担当大臣を務めていた拉致問題については、引き続き、解決への協力を要請するものとみられます。
菅総理大臣は、トランプ大統領との電話会談に先立って、オーストラリアのモリソン首相とも電話会談を行うことにしていて、菅政権として首脳外交のスタートとなります。
菅首相 総理大臣公邸に入る
菅総理大臣は、就任後初めてとなるアメリカのトランプ大統領やオーストラリアのモリソン首相との電話会談を行うため、午後7時すぎ入総理大臣公邸に入りました。