今月末の
期限までに
売り
切れるか
不透明だという
見方が
出ている
随意契約の
備蓄米について、
小泉農林水産大臣は、
販売の
申し
込みのあった
およそ30
万トンの
うち、
今月1
日までに
ほぼ1
割がキャンセルされたことを
明らかにしました。
有關隨意契約的儲備米是否能在本月底期限前售罄,出現了不確定的看法。小泉農林水產大臣表示,在約30萬噸的銷售申請中,截至本月1日,已有將近一成被取消。
農林水産省は、高止まりが続いていたコメの価格を引き下げるため、随意契約による備蓄米を放出し、販売期限を今月末に定めていますが、コメの小売業者の間では売り切れるか不透明だという見方が出ています。
農林水產省為了降低持續高漲的稻米價格,決定透過隨意契約釋出儲備米,並將銷售期限訂在本月底。然而,稻米零售業者之間普遍認為能否售罄仍不明朗。
この備蓄米について、小泉農林水産大臣は5日の閣議のあとの会見で、スーパーや外食業者などが申し込んだおよそ30万トンのうち、今月1日までに全体のほぼ1割にあたる2万9000トンほどがキャンセルされたことを明らかにしました。
關於這批儲備米,小泉農林水產大臣在5日內閣會議後的記者會上表示,在超市和餐飲業者等申請的大約30萬噸中,截至本月1日,已有相當於總量近1成的約2萬9000噸被取消。
そのうえで小泉大臣は「地域によっては少量しか入荷していないという不満の声もある」と述べ、キャンセルの背景に倉庫からの出荷や配送の遅れがあるという見方を示し、対応を検討する考えを示しました。
在此基礎上,小泉大臣表示:「也有部分地區傳出只收到少量貨物的不滿聲音」,並指出取消訂單的背後原因可能是倉庫出貨或配送延遲,同時表明將考慮對應措施。
一方、今月末の販売期限の取り扱いについては、「販売の期間が延長されると、新米の価格に影響が出るなどといったさまざまな意見もある。
另一方面,關於本月底銷售期限的處理,「也有各種意見指出,如果延長銷售期間,可能會影響新米的價格。」
きょうとあした、
連続して
事業者からヒアリングを
行う
予定で、
最新の
状況を
把握したうえで
対応策を
検討していきたい」と
述べました。
他表示:「今天和明天預計會連續對業者進行聽證,並在掌握最新情況後,考慮對應的對策。」