いずれも平年より3週間程度早く、四国では統計がある1951年以降、最も早い発表になりました。
九州では、局地的に雷を伴って激しい雨が降っていて、鹿児島県では、これまでの雨で土砂災害の危険性が高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
16日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部で100ミリ、中国地方で80ミリと予想されています。 その後、17日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部で100ミリから200ミリ、北陸と東北で100ミリから150ミリ、中国地方で50ミリから100ミリと予想されています。 気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも注意するよう呼びかけています。 本格的な大雨シーズンを迎えています。 身のまわりにどのような災害のリスクがあるのか、ハザードマップを見て避難先を検討するなど、改めて備えを確認してください。
西日本から北日本の各地で 17日にかけ非常に激しい雨のおそれ