ドジャースの大谷翔平選手を中心に試合の最新情報を速報でお伝えしています。
◇大谷翔平 第1打席 空振り三振
1番・指名打者で先発出場した大谷選手は、1回の第1打席、パドレスの先発でワイルドカードシリーズでは7回を投げて無失点、12奪三振と好投したキング投手と対戦し、追い込まれたあとの5球目のインコース低めの変化球に空振り三振となりました。
ドジャースは、続く2番のベッツ選手がプレーオフ初ヒットとなるソロホームランを打って1点を先制しています。
試合は2回、パドレスがタティースJr.選手のツーランホームランなど打者10人の攻撃で6点を奪って6対1と逆転しました。
◇大谷翔平 第2打席 ヒット
ドジャースは直後の3回、ノーアウト一塁で大谷選手が第2打席に立ち、アウトコース低めのチェンジアップをとらえてバットを折りながらもセンター前にしぶとく運んで2試合ぶりにヒットをマークしました。
続くベッツ選手も2打席連続ヒットで続いて満塁へとチャンスが広がったあと、4番のテオスカー・ヘルナンデス選手がプレーオフ1号となる満塁ホームランを打ってドジャースが5対6と1点差に詰めよりました。
◇大谷翔平 第3打席 センターフライ
大谷選手はドジャースが1点を追うまま迎えた5回、先頭バッターで第3打席に入りフルカウントから6球目、キング投手のアウトコースから内側に入ってくるスイーパーを打って大きな当たりを見せましたがひと伸び足らずセンターフライとなりました。
◇大谷翔平 第4打席 見逃し三振
試合は5対6のまま大谷選手が8回、再び先頭バッターで第4打席に入り、パドレスの4人目で登板した左腕のスコット投手と対戦しました。大谷選手は150キロ台後半の速球を軸に追い込まれたあと最後は140キロ台のスライダーを見逃して三振しました。ここまで4打数1安打となっています。