まれぜいさと北斗ほくとこぶし」の”ラオウ”の化粧けしょうまわしで土俵入どひょうい

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May 14, 2017 17:05
Furigana
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だい相撲すもう夏場なつばしょ初日しょにちの14にちさん場所ばしょ連続れんぞく優勝ゆうしょう目指めざ横綱よこづなまれぜいさと漫画まんが北斗ほくとこぶし」のキャラクターの化粧けしょうまわしをめて、東京とうきょうほん場所ばしょはじめての横綱よこづな土俵入どひょういりをおこないました。横綱よこづなとしてはじめて両国りょうこく国技こくぎかんおこなわれるほん場所ばしょのぞまれぜいさとは、初日しょにちいちよんにち漫画まんが北斗ほくとこぶし」のキャラクター、「ラオウ」がえがかれた化粧けしょうまわしをめて、「雲竜うんりゅうがた」の土俵入どひょういりをおこないました。

また、太刀持たちもちの関脇せきわけ高安たかやす主人公しゅじんこうの「ケンシロウ」、露払つゆはらいのまえがしらはちまいまつおおとりさんは「トキ」がえがかれた化粧けしょうまわしをめました。

このみっつぞろいをおくった会社かいしゃによりますと、まれぜいさと先代せんだい師匠ししょうもと横綱よこづなたかしさと鳴戸なると親方おやかたから「孤独こどくにならないとつよくならない」とおしえられてきたことから、主人公しゅじんこうの「ケンシロウ」でなく、孤独こどくたたかう「ラオウ」をみずからえらんだということです。

まれぜいさといちよんにち土俵入どひょういりでは、さき場所ばしょのけがをったあととはちがい、左腕さわんひだりむねにテーピングはなく、両手りょうて打ち合うちあわせる「かしわしゅ」も力強ちからづよさがもどって「バチン」とおおきなおと会場かいじょうひびわたらせていました。

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