15日夜10時すぎ、
東海道新幹線の「こだま」で
車両の
下から
煙が
出ているのが
見つかり、JRは
岐阜羽島駅で
乗客を
降ろして
後続の
新幹線に
乗り
換えてもらう
対応をとりました。
15日晚上10點過後,在東海道新幹線的「こだま」號列車下方發現有煙冒出,JR在岐阜羽島站讓乘客下車,並安排他們轉乘後續的新幹線列車。
JR東海によりますと、東海道新幹線は16日は始発から平常どおり運行しています。
根據JR東海,東海道新幹線在16日從首班車起照常運行。
JR東海や警察などによりますと、15日午後10時すぎ、米原駅と岐阜羽島駅の間の上り線を走行していた新大阪発静岡行きの「こだま764号」で、車掌が焦げくささを感じたため停車した岐阜羽島駅で確認したところ、9号車の下から白い煙が出ているのが見つかり、消防に通報しました。
根據JR東海及警方等消息,15日晚上10點過後,行駛於米原站和岐阜羽島站之間上行線、由新大阪發往靜岡的「光764號」列車,因列車長聞到焦味而在岐阜羽島站停車確認時,發現第9節車廂下方冒出白煙,隨即通報消防單位。
JRでは乗客およそ250人を岐阜羽島駅で降ろし、こだま764号の運行をとりやめたうえで、臨時に後続の「のぞみ」を岐阜羽島駅に停車させて乗り換えてもらう対応をとったということです。
JR將大約250名乘客在岐阜羽島站下車,並中止了「こだま764號」的運行,臨時讓後續的「希望號」停靠岐阜羽島站,讓乘客轉乘。
怪我をした人はいませんでしたが、乗客1人が頭痛を訴えたほか、後続の新幹線に最大で52分の遅れが出ておよそ3800人の乗客に影響が出たということです。
雖然沒有人受傷,但有一名乘客表示頭痛,此外,後續的新幹線最多延誤了52分鐘,約有3800名乘客受到影響。
消防によりますと、車両の下からは火が出ているのも確認され、消火活動の結果、およそ2時間後に消し止められたということで、JRで車両を詳しく点検して原因を調べています。
根據消防的說法,有確認到車輛下方冒出火焰,經過約兩小時的滅火作業後火勢被撲滅,JR目前正在對車輛進行詳細檢查以調查原因。
JR東海によりますと、東海道新幹線は16日は始発から平常どおり運行しています。
根據JR東海,東海道新幹線在16日從首班車起照常運行。
車両の周りに白い煙 焦げくさい臭い
15日夜10時すぎに岐阜羽島駅に停車中の新幹線の車両を撮影した映像では、車両の周りに白い煙が立ちこめています。
在15日晚上10點過後,在岐阜羽島站停靠的新幹線車廂被拍攝到的影像中,可以看到車廂周圍瀰漫著白色煙霧,還有一股焦味。
撮影した男性は煙が出た「こだま764号」に乗っていて岐阜羽島駅で降りたということで、「ホームに降りると焦げくさい臭いがかなり強く、床下から煙が出ているのも見えた。
拍攝的男子表示,他搭乘了冒煙的「希望764號」並在岐阜羽島站下車,「一下月台就聞到非常強烈的焦焦味,也看到有煙從車底冒出來。」
最初は
乗客を
乗せたまま
点検をしていたが、
煙が
強く
なると
全員改札の
外まで
避難させられていた。
一開始是在載著乘客的情況下進行檢查,但當煙變得更濃時,所有人都被疏散到驗票口外。
混乱した
様子はなかった」と
話していました。