昔、どん兵衛さんは、かかあと5
人の
子どもたちと、
貧しい
生活をしていました。
Once upon a time, Mr. Donbee lived a poor life with his wife and five children.
どん兵衛さんは、
紙を
作るための
木を
売る
仕事をしていましたが、
商売が
下手で、いつもあまり
売れませんでした。
Mr. Donbee sells wood for making paper, but since hes not very good at business, he only ever manages to sell a little at a time.
ある
日、どん兵衛さんは、
神社の
前で
休んでいました。
One day, Mr. Donbee was resting in front of a shrine.
すると、
狐が
出てきて「
私にご
飯をあげたら、
商売がうまくいくようにしてあげる」と
言いました。
At that moment, a fox appeared and said, If you give me some food, I will help your business succeed.
どん兵衛さんは、
狐におにぎりを3つあげる
約束をしました。
Mr. Donbee promised to give three rice balls to the fox.
狐のおかげで、どん兵衛さんの
生活はよくなりました。
Thanks to the foxs help, Mr. Donbees life improved.
狐は、
結婚して
子どもが9
匹生まれました。
The fox got married and gave birth to nine children.
どん兵衛さんは
狐のために、おにぎりを33
個あげました。
Donbee gave 33 rice balls to the fox.
どん兵衛さんの
商売はもっとよくなりました。
Mr. Donbees business became more and more prosperous.
狐の
子どもが
大きくなって、
孫が
生まれました。
When the fox cubs grow up and have grandchildren,
狐は「おにぎりを303
個にしてほしい」と
言いました。
The fox said, I want you to increase the number of rice balls to 303.
どん兵衛さんは、もう
無理だと
思いました。
Mr. Donbee thinks he can no longer do it.
どん兵衛さんは、
神社におにぎりをたくさんあげて、
狐にお
金を
返すことにしました。
He decided to offer many rice balls at the shrine to express his gratitude to the fox.
どん兵衛さんは、
元の
貧しい
生活に
戻りました。
Mr. Donbee returned once again to the poor life he used to have.
でも、かかあや
子どもたちと
一緒にいると、
幸せだと
感じました。
However, when he was with his wife and children, he felt happy.