三井住友フィナンシャルグループは
個人向けの
資産運用分野で
サービスを
強化するため、
総合金融グループのSBIホールディングスと
共同で
新会社を
設立すると
正式に
発表しました。
三井住友金融集团正式宣布,将与综合金融集团SBI控股公司共同成立新公司,以加强面向个人的资产管理领域的服务。
NISAの
拡充などで
運用への
関心が
高まるなか、
金融機関の
間では
提携などを
通じた
顧客獲得の
競争が
一段と激しくなっています。
随着NISA的扩充等措施提高了人们对资产运用的关注,金融机构之间通过合作等方式争夺客户的竞争变得更加激烈。
発表によりますと、三井住友フィナンシャルグループとSBIホールディングスは、傘下の銀行や証券会社などを含むあわせて6社で資産運用サービスの新たな業務提携を結びました。
据报道,三井住友金融集团与SBI控股公司,包括旗下的银行和证券公司在内,共六家公司达成了新的资产管理服务业务合作协议。
新会社を設立して個人向けのサービスを強化する計画で、金融アプリを使ったデジタル取り引きの中で、専門のスタッフによる有人のコンサルティングサービスを提供するなどとしています。
计划成立新公司以加强面向个人的服务,并将在使用金融应用程序进行数字交易的过程中,提供由专业员工进行的人工咨询服务等。
会見で三井住友フィナンシャルグループの中島達社長は「デジタル富裕層が増えることを考えると、デジタル時代にふさわしい新たな資産運用サービス構築が不可欠だ」と述べました。
在记者会上,三井住友金融集团的社长中岛达表示:“考虑到数字富裕阶层的增加,构建适合数字时代的新型资产管理服务是不可或缺的。”
また、SBIホールディングスの北尾吉孝社長は「デジタル金融商品を投入する土台ができた。
此外,SBI控股公司总裁北尾吉孝表示:“已经为推出数字金融产品打下了基础。”
非常に
望ましい提携だと
思う」と
述べました。
資産運用の分野では三菱UFJ銀行が資産運用の自動サービスを手がける企業を完全子会社化するなど、提携などを通じて顧客を獲得しようという競争が一段と激しくなっています。
在资产管理领域,通过合作等方式争取客户的竞争愈发激烈,例如三菱UFJ银行将从事资产管理自动化服务的企业变为全资子公司。