前の日(25日)の試合で、大リーグで初めての先頭打者ホームランを打った大谷選手は、26日も、相手の本拠地セントピーターズバーグで行われたレイズ戦に1番・指名打者で先発出場しました。
1回の第1打席は初球の150キロ台後半の速球を積極的に狙いましたがセカンドゴロとなりました。
2点を追う3回、ノーアウト一塁三塁の場面で迎えた第2打席では、外角低めの変化球を引っ張り、高いバウンドの打球がファーストの頭上を越えてライトまで転がりました。
大谷選手は、俊足を生かして二塁まで進んでタイムリーツーベースヒットとして打点「1」をあげました。
このあと4回の第3打席は、外角の変化球を打ち損じてキャッチャーへのファウルフライに打ち取られ7回の第4打席は、フォアボールでした。
大谷選手はこの試合3打数1安打1打点で打率は2割7分ちょうどで、今シーズン通算56打点としてこの時点の通算打点でアメリカンリーグ3位につけています。
試合は、エンジェルスが3対13で敗れ5連敗です。