熱帯低気圧などの
影響で、
西日本を
中心に
局地的に
雨雲が
発達していて、
西日本や
東日本では16
日にかけて
大雨になり、
局地的に
雷を
伴って
猛烈な
雨が
降るおそれがあります。
受热带低气压等影响,以西日本为中心,局部地区雨云发展,西日本和东日本在16日之前可能会有大雨,局部地区还可能伴有雷电,出现猛烈降雨的风险。
気象庁は
土砂災害や
低い土地の
浸水などに
十分注意するよう
呼びかけています。
气象厅呼吁大家充分注意泥石流灾害和低洼地带的积水等情况。
また14日も暑さが続き、北陸や西日本を中心に気温が上昇し、猛暑日が予想されているところもあります。
14日也将持续高温,预计以北陆和西日本为中心,气温将上升,有些地方可能会出现极端炎热的天气。
気象庁によりますと、九州の西にある熱帯低気圧や、対馬海峡にある低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、この時間は九州や四国で局地的に雨雲が発達しています。
据气象厅消息,受九州西侧的热带低气压以及对马海峡低气压的影响,暖湿气流不断流入,目前九州和四国局部地区正有雨云发展。
午前8時までの1時間には▽国土交通省が高知県いの町に設置した雨量計で52ミリの非常に激しい雨を、▽熊本県が玉名市に設置した雨量計で32ミリの激しい雨を観測しました。
在上午8点之前的1小时里,国土交通省在高知县伊野町设置的雨量计观测到52毫米的非常强烈降雨,熊本县在玉名市设置的雨量计观测到32毫米的强降雨。
熱帯低気圧は次第に弱まりますが、低気圧が日本海を北上し、上空の寒気の影響も加わって西日本や東日本では、16日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
热带低气压会逐渐减弱,但由于低气压将北上至日本海,再加上上空冷空气的影响,预计到16日为止,西日本和东日本的大气状况将变得非常不稳定。
このため雷を伴って非常に激しい雨が降り、局地的に猛烈な雨が降るおそれもあります。
因此,可能会伴有雷电并降下非常强烈的降雨,局部地区也有可能出现猛烈的暴雨。
15日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
▽東海、四国で200ミリ
▽近畿で180ミリ
▽中国地方と九州南部で80ミリ、
16日朝までの24時間には
▽東海で150ミリ、
さらにその後、17日朝までの24時間には
▽東海で200ミリと予想されています。
截至15日早晨的24小时内,预计降雨量较多的地区为:东海、四国为200毫米,近畿为180毫米,中国地方和九州南部为80毫米。到16日早晨的24小时内,东海预计为150毫米,此外,到17日早晨的24小时内,东海预计为200毫米。
東海などでは数日間同じ場所で雨が降り続くおそれもあります。
在东海等地,可能会出现连续几天在同一地点持续降雨的情况。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風やひょうに注意するよう呼びかけています。
气象厅呼吁人们要充分注意泥石流、低洼地带的积水和河流水位上涨,同时也要警惕雷击、龙卷风等强烈阵风和冰雹。
一方、14日も北陸や西日本を中心に気温が上昇し、日中の最高気温は
▽福井市で37度
▽金沢市や京都市、大阪市で35度と猛暑日が予想されているほか、
▽名古屋市で34度
▽青森市や甲府市で33度と厳しい暑さが予想されています。
另一方面,14日北陆和西日本等地的气温也将上升,白天的最高气温预计福井市为37度,金泽市、京都市、大阪市为35度,将出现极端高温日。此外,名古屋市预计为34度,青森市和甲府市为33度,预计将迎来严酷的炎热天气。
熱中症の危険性が極めて高くなるとして、富山県、石川県、福井県、大分県、沖縄県の沖縄本島地方に「熱中症警戒アラート」が発表されています。
由于中暑的危险性极高,富山县、石川县、福井县、大分县以及冲绳县的冲绳本岛地区已发布“中暑警戒警报”。
西日本から北日本にかけては今月20日ごろにかけて気温が高い状態が続く見込みです。
预计从西日本到北日本,气温将在本月20日左右持续偏高。
引き続き適切にエアコンを使用し、水分や塩分を補給するとともに、屋外の作業ではこまめに休憩をとるなど、熱中症への対策も続けてください。
请继续适当使用空调,补充水分和盐分,并在户外作业时勤加休息,持续做好中暑防护措施。