暖かく
湿った
空気の
影響で
西日本と
東日本の
太平洋側を
中心に
大気の
状態が
非常に
不安定になっていて、
四国と
近畿では
非常に
激しい雨が
降っています。
由于受温暖潮湿空气的影响,日本西部和东部太平洋一侧的大气状况变得非常不稳定,四国和近畿地区正下着非常猛烈的雨。
四国では17
日昼すぎから17
日夜遅くにかけて
線状降水帯が
発生して
災害の
危険度が
急激に
高まる可能性があり、
土砂災害や
低い土地の
浸水、
川の
増水・
氾濫に
警戒が
必要です。
在四国,17日中午过后到17日深夜期间可能会出现线状降水带,灾害风险会急剧升高,需要警惕泥石流、低洼地带积水以及河流水位上涨和泛滥。
気象庁によりますと、日本付近に張り出している高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本と東日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になっています。
据气象厅称,由于环绕日本附近扩展的高气压边缘,有温暖湿润的空气流入,导致西日本和东日本太平洋一侧为中心,大气状况变得非常不稳定。
発達した雨雲はしだいに西日本にもかかり、午前8時までの1時間には奈良県葛川で51ミリの非常に激しい雨が降ったほか、国土交通省が高知県土佐町に設置した雨量計で50ミリの非常に激しい雨を観測しました。
发达的雨云逐渐覆盖到西日本,在上午8点之前的1小时内,奈良县葛川降下了51毫米的非常强烈降雨,此外,国土交通省在高知县土佐町设置的雨量计也观测到了50毫米的非常强烈降雨。
また、午前8時までの72時間に降った雨の量が静岡市井川で477。
此外,截至上午8点,静冈市井川在72小时内的降雨量为477毫米。
5
ミリ、
三重県紀北町で392ミリと、
いずれも
平年の7
月1
か月分を
上回っています。
5毫米,三重县纪北町达到392毫米,均超过了往年7月一个月的降水量。
大気の非常に不安定な状態は、東日本では17日夕方にかけて、西日本では18日にかけて太平洋側を中心に続く見込みで、局地的に、雷を伴って非常に激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。
大气极为不稳定的状态预计将在东日本持续到17日傍晚,在西日本则以太平洋一侧为中心持续到18日,局部地区可能会伴有雷电出现非常强烈的降雨,并有发生大暴雨的风险。
特に、徳島県と高知県では17日昼すぎから17日夜遅くにかけて線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
特别是在德岛县和高知县,从17日中午过后到17日深夜,可能会出现线状降水带,灾害风险有可能急剧升高。
18日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で250ミリ、東海で200ミリ、近畿で180ミリ、関東甲信で100ミリと予想されています。
截至18日早晨的24小时内,预计降雨量较大的地区分别为四国250毫米、东海200毫米、近畿180毫米、关东甲信100毫米。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。
气象厅呼吁人们警惕泥石流、低洼地带的积水以及河流水位上涨和泛滥,并注意防范雷击、龙卷风等强烈阵风以及冰雹。
西日本の日本海側中心に気温上昇 猛暑日予想のところも
一方、高気圧が日本付近への張り出しを強めることから、17日は西日本の日本海側を中心に気温が上昇し、猛暑日となるところがある見込みです。
由于高气压加强向日本附近扩展,预计17日以西日本日本海一侧为中心气温将上升,有些地方将出现极端高温日。
日中の最高気温は、▽大分県日田市で37度、▽福岡市と松江市で36度などと猛烈な暑さが予想されているほか、▽金沢市で34度、▽松山市で33度、▽東京の都心で32度などと厳しい暑さとなる見込みです。
白天的最高气温预计将非常炎热,例如大分县日田市为37度,福冈市和松江市为36度。此外,金泽市为34度,松山市为33度,东京都中心为32度等地也预计将出现酷暑。
熱中症の危険性が極めて高くなるとして、広島県と島根県、鳥取県、福岡県、大分県、長崎県、熊本県、沖縄県の八重山地方には熱中症警戒アラートが発表されています。
由于中暑的危险性极高,已对广岛县、岛根县、鸟取县、福冈县、大分县、长崎县、熊本县、冲绳县的八重山地区发布了中暑警戒预警。
適切にエアコンを使用し、水分や塩分を補給するとともに、屋外の作業ではこまめに休憩をとるなど、熱中症の対策を徹底してください。
请务必采取彻底的中暑对策,例如适当使用空调、补充水分和盐分,以及在户外作业时勤加休息。