大手生命保険の
日本生命の
社員が
出向先の
銀行から
保険の
販売に
関する
内部資料を
無断で
持ち
出していた
問題で、
会社は
金融庁から
事実関係の
確認などを
求める
報告徴求命令を
受けたと
明らかにしました。
日本大型人寿保险公司——日本生命的员工在被外派到银行期间,擅自带走了与保险销售相关的内部资料。针对这一问题,公司表示已接到金融厅要求确认事实关系等内容的报告征求命令。
日本生命では
金融商品を
窓口で
販売する
銀行の
関連部署に
出向していた
社員が
銀行の
内部資料を
無断で
持ち
出していたことが
明らかになり、
今月16日、
朝日智司社長が
陳謝するとともに
調査を
進めています。
在日本生命,有员工被派遣到负责在柜台销售金融产品的银行相关部门,结果被发现未经允许带走了银行的内部资料。本月16日,社长朝日智司为此道歉,并表示正在推进调查。
この問題について
日本生命は
18日、
金融庁から
事実関係の
確認や
再発防止策を
求める
報告徴求命令を
受けたと
明らかにしました。
日本生命于18日表示,已收到金融厅要求其确认事实关系并提出防止再次发生对策的报告征求命令。
今回、
日本生命の
社員が
無断で
持ち
出していた
銀行の
内部資料には、
どの金融商品を
販売すれば
高い
評価が
得られるかといった
評価基準が
記載され、
日本生命の
社内で
営業の
担当者に
共有されていました。
这次,日本生命的员工私自带出的银行内部资料中,记载了销售哪些金融产品可以获得较高评价等评价标准,并在日本生命公司内部与销售负责人共享。
金融庁は
1か月後の
来月18日までに
報告するよう
求めていて、
持ち
出した
内部資料が
営業にかかわる
情報だということも
踏まえ、
法令違反がないか
どうかを
含めて
調べるとみられます。
金融厅要求在一个月后的下个月18日之前提交报告,并且鉴于带出的内部资料涉及营业相关信息,预计还将包括调查是否存在违反法律法规的情况。
会社は「
命令を
受けたことを
重く
受け
止め、
実態解明に
全力を
尽くすとともに、
判明した
事実関係や
真因に
基づき、
再発防止の
策定および
徹底に
努めていきます」と
コメントしています。
公司表示:“我们高度重视所收到的命令,将全力查明实际情况,并根据查明的事实关系和根本原因,制定并彻底落实防止再次发生的对策。”