中国は日本の水産物の輸入をほとんど止めました。
このことで、日本の水産業に関係する172社に影響があるかもしれません。
帝国データバンクの調べによると、先月、日本から中国に輸出している会社は9250社ありました。
据帝国数据银行的调查,上个月有9,250家企业从日本向中国出口商品。
その中で、自動車や家電などの「機械・設備」関係の会社は3498社(全体の約4割)です。
其中,涉及汽车和电子设备等“机械・设备”相关企业有3,498家,占全部企业的约40%。
「食品」関係の会社は733社(約8%)です。
水産物の加工や販売をしている会社は172社です。
これらの会社の売りあげのうち、中国向けは平均で47,8%をしめています。
在这些企业的销售额中,出口到中国的比例平均占47.8%。
帝国データバンクは、「中国市場はとても大きいですが、最近は中国にたよらないようにする動きもあります」と言っています。
帝国数据库表示:“中国市场非常庞大,但最近也出现了避免依赖中国的趋势。”
しかし、短い期間では、中国への輸出が多い会社には大きな影響があると考えられます。
但是,短期内对中国出口比重较高的企业将会受到较大影响。