県によりますと、クジラは体長およそ14メートルで、死んだ状態で波打ち際に横たわっていて、マッコウクジラの成体とみられるということです。
県と市では、クジラの状態などの調査を進め、今後の対応について検討するということです。 近くに住む70代の男性は「数年に一度くらいでクジラの漂着はありますが、こんなに大きいのは初めてでびっくりしました」と話していました。 神奈川県立生命の星・地球博物館の鈴木聡学芸員は「クジラが打ち上がった理由は分かりませんが、研究用に資料の採集などを検討しています」と話していました。
県と市で対応を検討しています。