先月、
東京都内の
女子高校生が
行方不明になり
山梨県内で
遺体で
見つかった
事件で、
警視庁は
遺体を
遺棄したとして
逮捕した20
代の
夫婦を
殺人の
疑いで
再逮捕しました。
夫と
女子高校生の
関係について
妻が
問いただしていたということで、
警視庁が
事件のいきさつをさらに
調べています。
再逮捕されたのは、群馬県渋川市に住む夫の小森章平容疑者(27)と、妻の小森和美容疑者(28)です。
先月28日、東京 墨田区の18歳の女子高校生が自宅を出たあと行方不明になり、3日後に山梨県早川町の物置小屋で亡くなっているのが見つかりました。
警視庁は、女子高校生の遺体を遺棄した疑いで夫婦を逮捕しましたが、捜査関係者によりますと当初「小屋の中でロープで首を絞めたあと、背中をナイフで刺した」などと供述したということです。
また、小屋で見つかったロープから夫婦のDNAが検出されたということです。
夫の章平容疑者はSNSで女子高校生と知り合い連絡を取っていましたが、妻の和美容疑者がそのことを問いただし、3人で話し合いをするために女子高校生を自宅に連れて行ったということです。
警視庁が事件のいきさつをさらに調べています。警視庁によりますと、夫婦は最近の調べに対しほぼ黙秘しているということです。