テニスの
最新の
世界ランキングが
発表され、ことし
最初の
四大大会となった
全豪オープンで
優勝した
大坂なおみ
選手が、
女子シングルスの
世界ランキングを1つ
上げて2
位となりました。
テニスの
世界ランキングは
過去の
大会成績に
応じて
与えられる
ポイントで
決まります。
大坂選手は20
日まで
行われた
全豪オープンで2
年ぶり2
回目、
四大大会では4
回目と
なる優勝を
果たしました。
そして22日、発表された最新の世界ランキングで、大坂選手は全豪オープンで準々決勝敗退のルーマニア、シモナ・ハレプ選手を抜いて、これまでの3位から2位に順位を上げました。
世界1位はオーストラリアのアシュリー・バーティ選手で変わりません。
また、男子シングルスの世界1位は全豪オープンで3年連続9回目の優勝を果たした、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手、2位は、スペインのラファエル・ナダル選手と上位2人は変わりませんでした。
続いて全豪オープンで準優勝したロシアのダニール・メドベージェフ選手が3位に浮上しました。
日本選手のトップは錦織圭選手でランキングを1つ下げて43位となりました。