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七夕たなばたの話はなし

Easy Japanese news
N4 Sep 11, 2025 07:09 1
Furigana Translation
Japanese newspaper
7月7日しちがつなのかは七夕たなばたです。日本にほんに昔むかしからある行事ぎょうじです。
七夕たなばたは、織姫おりひめと彦星ひこぼしの物語ものがたりから始はじまりました。
昔むかし、中国ちゅうごくに織姫おりひめという女性じょせいと、彦星ひこぼしという男性だんせいがいました。織姫おりひめは布ぬのを織おるのが上手じょうずで、彦星ひこぼしは牛うしの世話せわをする人ひとでした。2人ふたりは恋こいをして、仲なかよくなりすぎて、仕事しごとをしなくなってしまいました。天の川あまのがわのそばで働はたらく2人ふたりを見みていた神様かみさまは怒おこって、2人ふたりを天の川あまのがわの両側りょうがわに引ひき離はなしました。しかし、1年いちねんに1度いちど、7月7日しちがつなのかだけ会あうことができるようにしました。
日本にほんでは、七夕たなばたに人ひとが短冊たんざくに願ねがいを書かいて、笹ささに飾かざります。夜よる、空そらを見みて、星ほしがきれいに光ひかるのを見みながら、自分じぶんの夢ゆめを祈いのります。
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