일본어 뉴스: “ふるさと納税基準に違反” 4自治体の指定取り消し総務省

“ふるさと納税ふるさとのうぜい基準きじゅんに違反いはん” 4よん自治体じちたいの指定してい取とり消けし総務そうむ省しょう

N2 Sep 26, 2025 11:09 13

Furigana 번역

総務そうむ省しょうは、ふるさと納税のうぜいに関かんする基準きじゅんに違反いはんしたとして、岡山おかやま県けん総社そうじゃ市し、佐賀さが県けんみやき町まち、長崎ながさき県けん雲仙うんぜん市し、熊本くまもと県けん山都やまと町まちの4よっつの自治体じちたいについて、対象たいしょう自治体じちたいとしての指定していを取り消とりけすことを決きめました。

総務そうむ省しょうによりますと、岡山おかやま県けん総社そうじゃ市しは、昨年度さくねんど、ふるさと納税のうぜいの返礼へんれい品ひんとしていたコメについて、寄付きふ額がくの46。

4よんじゅうろくてんよん％の金額きんがくで調達ちょうたつし、返礼へんれい品ひんの調達ちょうたつ費用ひようは寄付きふ額がくの3さん割わり以下いかとする基準きじゅんに違反いはんしたということです。

また、佐賀さが県けんみやき町まちと長崎ながさき県けん雲仙うんぜん市し、それに熊本くまもと県けん山都やまと町まちは、返礼へんれい品ひんの調達ちょうたつ費用ひようや送料そうりょうなど、寄付きふを募つのるための費用ひようの総額そうがくを、寄付きふ額がくの5ご割わり以下いかとする基準きじゅんに違反いはんしたということです。

具体ぐたい的てきには、おととし10じゅう月がつから去年きょねん9く月がつまでの期間きかんで寄付きふ額がくに占しめる募集ぼしゅう費用ひようの総額そうがくは、佐賀さが県けんみやき町まちが59。

8ごじゅうきゅうてんはち％、長崎ながさき県けん雲仙うんぜん市しが56。4ごじゅうろくてんよん％、熊本くまもと県けん山都やまと町まちが56。1ごじゅうろくてんいち％となっています。

総務そうむ省しょうは、4よっつの自治体じちたいについて、今月こんげつ30さんじゅう日にち付づけで、ふるさと納税のうぜいの対象たいしょう自治体じちたいとしての指定していを取り消とりけすことを決きめました。

これを受うけて、4よっつの自治体じちたいは、2に年間ねんかん、指定していを受うけることができなくなります。

募集ぼしゅう費用ひようの総額そうがくを寄付きふ額がくの5ご割わり以下いかとする基準きじゅんの違反いはんを理由りゆうにした指定していの取り消とりけしは2023にせんにじゅうさん年度ねんどの税制ぜいせい改正かいせいで導入どうにゅうされてから今回こんかいが初はじめてです。

村上むらかみ総務そうむ相しょう「基準きじゅんに適合てきごうしていない自治体じちたいには厳正げんせい対応たいおう」

村上むらかみ総務そうむ大臣だいじんは、閣議かくぎのあとの記者きしゃ会見かいけんで「指定してい取り消とりけしが相次あいついでいることは、ふるさと納税のうぜい制度せいどの信頼しんらいを損そこないかねないもので、大変たいへん遺憾いかんだ。

寄付きふの半分はんぶん以上いじょうが地域ちいきで活用かつようされることが寄付きふ者しゃの意向いこうに沿そうもので、複数ふくすうの自治体じちたいが基準きじゅんに違反いはんしていたことは寄付きふ者しゃの意向いこうに反はんすると言いわざるをえない。各かく自治体じちたいに対たいし、改あらためて指定してい基準きじゅんの順守じゅんしゅを求もとめ、基準きじゅんに適合てきごうしていない自治体じちたいに対たいしては、厳正げんせいなる対応たいおうを行おこなっていきたい」と述のべました。