ドイツのメルケル首相が来月15日にホワイトハウスを訪れ、バイデン大統領と気候変動問題への対応、さらには経済再生などを話し合うということです。
バイデン大統領の就任後、ホワイトハウスで会談する外国の首脳は日本、韓国に続く3人目で、ヨーロッパでは初めてです。
メルケル首相が建設を推進してきたドイツとロシアを結ぶ天然ガスのパイプライン計画について、トランプ前大統領は強く反対していましたが、バイデン大統領は容認する立場を表明しています。
トランプ前大統領との間でこじれた関係をどこまで改善できるかが焦点です。
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