日本新闻: 将棋藤井聡太七段史上最年少で挑む初のタイトル戦初戦白星

将棋しょうぎ藤井ふじい聡さとし太たい七なな段だん史上しじょう最年少さいねんしょうで挑いどむ初はつのタイトル戦せん初戦しょせん白星しろぼし

Jun 8, 2020 19:06

Furigana

将棋しょうぎの藤井ふじい聡さとし太たい七なな段だんが史上しじょう最年少さいねんしょうで挑いどむ初はじめてのタイトル戦せん、「棋聖きせい戦せん」の五ご番ばん勝負しょうぶが8日にち開幕かいまくし、藤井ふじい七なな段だんは初戦しょせんを白星しろぼしで飾かざって初はつのタイトル獲得かくとくに向むけて好調こうちょうなスタートを切きりました。トーナメントを勝ち抜かちぬいて「棋聖きせい戦せん」の挑戦ちょうせん者しゃになった藤井ふじい聡さとし太たい七なな段だん（17）は、8日にち、東京とうきょうの将棋しょうぎ会館かいかんで五ご番ばん勝負しょうぶの第だい1局きょくを迎むかえ、棋聖きせいのタイトルを持もつ渡辺わたなべ明あきら三さん冠かん（36）と対局たいきょくしました。

藤井ふじい七なな段だんにとって初はじめてのタイトル戦せんで、8日にちの時点じてんで「17歳さい10か月かげつ20日にち」の藤井ふじい七なな段だんは、平成へいせい元年がんねんに屋敷やしき伸之のぶゆき九きゅう段だん（48）が打ち立うちたてたタイトル挑戦ちょうせんの最年少さいねんしょう記録きろく、「17歳さい10か月かげつ24日にち」を31年ねんぶりに更新こうしんしました。