日本新闻: エンジェルス大谷翔平今シーズン1号のソロホームラン

大リーグだいり-ぐ、エンジェルスの大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅがアスレティックス戦せんで今こんシーズン1号ごうホームランを打うちました。

大谷おおや選手せんしゅは開幕かいまくから2試合しあい連続れんぞくヒットと好調こうちょうで、2日にち、相手あいての本拠地ほんきょちオークランドで行おこなわれたアスレティックス戦せんに3番ばん・指名しめい打者だしゃで先発せんぱつ出場しゅつじょうしました。

1回かいの第だい1打席だせきはワンアウト二塁にるいの場面ばめんでセンターライナー、3回かいの第だい2打席だせきはツーアウト一塁いちるい三塁さんるいの場面ばめんで低ひくめの速球そっきゅうに空振からぶり三振さんしんし、2打席だせき続つづけてチャンスで凡退ぼんたいしました。

しかし5回かい、前まえを打うつトラウト選手せんしゅが豪快ごうかいな今こんシーズン1号ごうのツーランホームランを打うって5対たい0とリードを広ひろげたあとの第だい3打席だせきで、初球しょきゅう、見送みおくればボール球だまだった変化球へんかきゅうを振ふり抜ぬいて今こんシーズン1号ごうのソロホームランを打うちました。

開幕かいまく3戦せん目めの1号ごうはセンターのバックスクリーンに当あてる飛ひ距離きょり136メートルの大おおきな当あたりでした。

6回かいの第だい4打席だせきはツーアウト満塁まんるいと三さんたびチャンスの場面ばめんでしたが高たかめの速球そっきゅうに空振からぶり三振さんしんし、9回かいに代打だいだを送おくられて交代こうたいして4打数だすう1安打あんだ1打点だてんでした。

エンジェルスは6対たい0で快勝かいしょうし、今こんシーズン最初さいしょのカードを2勝しょう1敗はいと勝ち越かちこしました。

飛ひ距離きょりは136メートル

大谷おおや選手せんしゅの今こんシーズン1号ごうホームランは、アスレティックスの先発せんぱつ左腕さわん、ウォルディチャック投手とうしゅのインコース低ひくめ、見送みおくればボール球だまだった128キロのスライダーを完璧かんぺきに捉とらえ、飛ひ距離きょり136.2メートルの大おおきな当あたりでした。

大谷おおや選手せんしゅの打席だせきの直前ちょくぜんにはトラウト選手せんしゅも飛ひ距離きょり132メートルの1号ごうツーランを打うっていて、エンジェルスの誇ほこるスター選手せんしゅ2人にんによる連続れんぞくホームランが開幕かいまく3戦せん目めで飛び出とびだしました。

次回じかいの先発せんぱつ登板とうばん 5日にちマリナーズ戦せんに

大リーグだいり-ぐ、エンジェルスの大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅが今こんシーズン初はつ勝利しょうりを目指めざす次回じかいの先発せんぱつ登板とうばんが、5日にちのマリナーズ戦せんに決きまりました。

これはエンジェルスが2日にちに発表はっぴょうしました。

大谷おおや選手せんしゅは先月せんげつ30日にちのアスレティックスとの開幕かいまく戦せんで6回かいを無む失点しってん、10奪だつ三振さんしんと好投こうとうしましたが、リリーフ陣じんが打うたれて逆転ぎゃくてんされ今こんシーズン初はつ勝利しょうりはなりませんでした。

5日にち、日本にっぽん時間じかんの6日にちに相手あいての本拠地ほんきょち、シアトルで行おこなわれるマリナーズ戦せんは中ちゅう5日にちでの登板とうばんとなり、マリナーズは昨さくシーズン8勝しょうをあげたフレクセン投手とうしゅが先発せんぱつします。

エンジェルスのネビン監督かんとくは、開幕かいまく後ごしばらくは長期ちょうきの連戦れんせんが少すくないことから、大谷おおや選手せんしゅを含ふくむ5人にんの先発せんぱつピッチャーで中ちゅう5日にちのローテーションを組くむ見通みとおしを示しめしていて、大谷おおや選手せんしゅは5日にちのマリナーズ戦せんのあとは11日にちに本拠地ほんきょちで行おこなわれるナショナルズ戦せん、17日にちにボストンで吉田よしだ正ただし尚なお選手せんしゅが所属しょぞくするレッドソックス戦せんに先発せんぱつ登板とうばんする見込みこみです。